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柱の陰から様子を窺うと、悲鳴嶼さんと師範の2人が上弦の壱と戦ってる。
2人の刀が、鬼の着物を裂いたけれど。
「師範!」
師範の指が切断された。
何度もわたしのおでこを弾いた指が、地面に落ちたのを見て、思わず声が上ずる。
「馬鹿野郎出てくるんじゃねェ!」
一撃をくらって倒れた師範に二撃目が放たれた。
「時透!!」
「死なせない!
貴方はまだ両腕で刀を振れる!!」
無一郎が師範を抱えて攻撃を避けてくれた。
「A、Aはァ…?!」
「あの子はほんっと馬鹿だけど強いから大丈夫」
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「ねえ、わたしとも遊んでよギョロ目さん」
上弦の壱の6つの目がわたしを捕らえた。
「ほう、女の鬼狩りか…面白い」
わたしの大切な人たち、こんなにボロボロにして許されると思ってんの?
「女だからってなめてたら痛い目見るよ」
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ー俺が上弦の壱の動きを止められたら、玄弥は俺もろとも撃っていいからね。
ーじゃあ無一郎が間合いの内側に入れるように、わたしがあいつの注意を逸らすよ
ーそんな危ないことっ、
ー大丈夫、きっと逸らせても一瞬だから。だからさ、無一郎、玄弥…2人とも絶対に、躊躇しないで。
「風の呼吸、壱の型」
わたしの攻撃に怯んだ隙に無一郎の刀が上弦の壱の体を貫いて、そのまま玄弥の血鬼術が2人を固定した。
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緋月。緋月の館(プロフ) - ちょっと… リビングで見てて… 可愛いおはぎちゃんで… 噴いてしまったじゃないか…w ウヒャハウヒヒヒイヒヒヒャヒャヒャッツ (2020年7月12日 14時) (レス) id: e8a2d305fe (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 善子ちゃんさん» 不死川さんが女の子口説くとき言いそうランキングの18位です(?) (2020年7月12日 9時) (レス) id: 99f6d7a18f (このIDを非表示/違反報告)
善子ちゃん - 可愛いおはぎちゃん????(www) (2020年7月12日 6時) (レス) id: 256e4b6095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月8日 22時