中原中也×痴漢 ページ40
☆Aあや様リクです☆
ふひゃー…
今日は有り得ないほどの仕事を押し付けられて
疲れた…
ふらっふらしながら、
駅からの人通りの少ない夜道を歩いていた。
家まで無事辿り着けるかな…←
今日は中也が先帰ってるんだっけ…
「ふぁーあ…」
人がいないのをいいことに、大きなあくびを一つ零した。
その直後、後ろから足音が聞こえた。
さっきまでいなかったのにな…?
変だな。
まーいいや…
「ねぇ君、1人?」
背後から聞いたこともない男の声がした。
私に言われてるのかな?ま、いっか。
すると、数歩歩いたところで、急に腕を掴まれた。
「無視なんてひどいじゃない?君、可愛いなぁ。うちにおいでよお。」
「えっ…いや、あの、遠慮します…」
「そんな事言わずにさあ?」
なんだこの人。気持ち悪い、なんだか少し息も荒いし、掴まれた腕は私の力じゃふりほどけない。
どうしよう、怖い。
震えて声も出ない。
中也…っ
「おい、手前人の女に何してんだ?」
そこには中也が。
その男の胸ぐらを掴んで、睨みつけている。
「死ぬ覚悟はできてんだろうなァ?」
中也は異能を使い始めて、周囲に赤いオーラが漂う。
「う、うわぁぁあっ!!!」
男はすぐさま逃げ出した。
私は急に体の力が抜けて、その場に座り込んでしまった。
「っ!おい、大丈夫か、手前!」
すぐに中也が駆け寄ってきて、
抱きしめてくれた。
「うぅっ…ちゅ、ぅや…っ」
「…よしよし。怖かったなぁ?ごめんな、迎えにくんの遅れちまった。」
中也が私の頭を撫でる手つきが優しくて、
なんか泣きそうになった。
「手前、こんなに可愛いんだから、夜道ひとりで歩くな。駅で待ってろ、な?迎えにいくからな。」
「うん…ありがと、ね。」
ちゅっ、と、彼の頬にキスをすると、
夜なのに彼の顔が赤くなったのが見えた。
「だーっもう!!!帰ったらもっと愛でるから覚悟してろよバカヤロー///」
でも中也、
人は、殺しちゃダメだからね。(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イケメソですね。中也さんは。
なんかどっちも同じ感じですいません←
こちらもリクありがとうございました!
- 金 運: ★☆☆☆☆
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彩優(プロフ) - ワドさん» ぎゃぁぁすみません申し訳ございません!!訂正させていただきました…!!ご指摘大変ありがとうございました!! (2018年4月2日 8時) (レス) id: dd066ac63f (このIDを非表示/違反報告)
ワド(プロフ) - まだ読み途中ですが、中也の彼シャツで「髪」が「神」になってましたよ? (2018年4月1日 21時) (レス) id: a59adbb5d5 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - this 長文失礼しますさん» ひゃー!良かったです!!ですね…可愛いかよがれちゃん…←ありがとうございます!頑張りますねー!! (2017年12月23日 20時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
this 長文失礼します - 彩優さん» うぉッ!!閲覧遅れました!最高です!やつがれくんは風邪引いたらツンデレのツンがなくなりそうですww そして、完結おめでとうございます♪続編期待してますよー!でも、無理はしないでくださいね.。* (2017年12月22日 23時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - ハウスダストさん» ありがとうございます!!頑張りますね(*´˘`*) (2017年12月21日 15時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩優 | 作成日時:2017年10月28日 6時