芥川龍之介×家デート ページ38
☆せい様リクです☆
き、
きききき緊張する…ッ。
芥川の匂いだ…
そりゃそーか、芥川の家だもんな…
何言ってんだ…←
「そのへんに座って待ってろ」
私服の芥川もすき…←
黒いパーカーに黒いパンツ。
芥川らしい…
そう。
今日は色々あって、彼氏である芥川の
家に遊びに来ました。
次回の任務のことを話し合うついでに、と
お家デートなるものをすることになったのです。
「ん、紅茶でよかったか」
「あ、ありがとうー」
テーブルの上にことんと置かれたマグカップが
思ったより可愛くてびっくりした。
「このコップ、可愛いね?」
「あぁ、銀のやつだからな」
そっか。妹ちゃんいるもんね。
家族とはいえ、羨ましいな〜
芥川と一緒に住めるなんて。
「これは、このままでいいと思う」
「こっちの配置だけ変えるか」
二人並んで任務の作戦練り中。
てかさっきからちょいちょい芥川の方が当たってドキドキする。
距離が近いし、コートは部屋だから着てないし、体温が近いし。
私が不意にテーブルの上の書類をまとめようと、手を伸ばすと、彼も手を伸ばして、手と手が当たった。
私はドキッとしたが、出来るだけ普通に振舞った。
「こっ、この書類、わたしが持っ」
遮られた言葉。
その理由は、彼が私を急に抱きしめてきたから。
「あ、くた…がわ///」
「A、お前は意識してないのか」
「へ…?」
「さっきから肩が当たったり、手が当たったり、
僕はそのどれもにいちいち反応してしまう…///」
いつもは無口なのに、なんだか今日はよく喋るし、
顔まで赤らめて、なんだかかわいい。
彼も同じこと思ってたんだ。
「私も…ドキドキ、してたよ///」
素直に気持ちを伝えると、彼は優しく触れるだけのキスをしてくれた。
「…忘れるなよ、今はここに二人きりだということを」
急に彼の目の色が変わったと思うと、
その場に押し倒された。
両腕を床に押さえつけられて、
「あまり可愛いことを言うと、こうなると覚えておけ。」
ゆっくりと、
食べられたのでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きゃーーーー///←
遅くなってすみません!
リクありがとうございましたっ!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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彩優(プロフ) - ワドさん» ぎゃぁぁすみません申し訳ございません!!訂正させていただきました…!!ご指摘大変ありがとうございました!! (2018年4月2日 8時) (レス) id: dd066ac63f (このIDを非表示/違反報告)
ワド(プロフ) - まだ読み途中ですが、中也の彼シャツで「髪」が「神」になってましたよ? (2018年4月1日 21時) (レス) id: a59adbb5d5 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - this 長文失礼しますさん» ひゃー!良かったです!!ですね…可愛いかよがれちゃん…←ありがとうございます!頑張りますねー!! (2017年12月23日 20時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
this 長文失礼します - 彩優さん» うぉッ!!閲覧遅れました!最高です!やつがれくんは風邪引いたらツンデレのツンがなくなりそうですww そして、完結おめでとうございます♪続編期待してますよー!でも、無理はしないでくださいね.。* (2017年12月22日 23時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - ハウスダストさん» ありがとうございます!!頑張りますね(*´˘`*) (2017年12月21日 15時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩優 | 作成日時:2017年10月28日 6時