太宰治×添い寝 ページ36
☆黒蝶レレン様リクです☆
あーーーー
疲れた。
今日も頑張って残業終わらせました。
頑張った頑張った。
今布団なう。
猛烈な眠気に襲われてもう寝そうです。
髪の毛乾かしてないけど…
もーいーかな…
「Aちゃん、もー寝ちゃうの?」
「ひぎゃあああっ!?」
「しー…大声出しちゃみんなにバレちゃう」
「ここ私の部屋なんですけど!?」
「そうだねぇ〜」
何そうだねぇ〜って!!!
は!?なんでいるの!?太宰さん隣の部屋だよね!?
どーやってはいったねん!?←
「んー…ッAちゃんいい匂い〜」
私の大切なおふとぅんに入ってきて
もぞもぞし始める太宰さん。
抵抗する気力もないし…
もーめんどくさいからねよー…
「Aちゃん…」
私の名前を呼んで胸にぐりぐりと頭を擦り付ける太宰治。
変態か?←
突然胸から顔を離したかと思うと、
「私と…イイこと、したくない?」
「っ、はぁ…!?////」
誘うような上目遣いで見てくる太宰さん。
彼の顔はなんだかほんのり桃色で、
妖艶に微笑むその姿に私の心臓は弾まないわけがなかった。
「目、瞑って…」
私は彼の言われるがままに目を閉じた。
直後、柔らかい彼の唇が私のそれに押し当てられた。
だんだん、
深く、激しくなるキス。
体は火照って、目は潤んで、
もう訳が分からない状態になるまでキスをした。
「ふふ…かーわいぃ…」
「だ、ざいさんのばか…///」
「そんなとろとろした目で訴えられても全然大丈夫、むしろ、興奮するよ…」
やっぱりこの人変態だ…。
なのに。
何でなんだろう。
馬鹿で包帯無駄遣い装置なのに、
勝手に部屋に入って私の寝込みを襲ったって、
嫌だなんて思わないのは何故?
「Aちゃん、すきだよ」
そう言われて、確信した。
そうか、私、この人のことが好きだからか。
ぎゅっと彼の服を握ると、
私もこう返した。
「わたしの方が、すきです」
遠ざかっていた眠気はまた襲ってきて、
彼の腕の中で眠った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なにこれ!グダグダ!←
遅くなってすみません!
リクありがとうございました☆
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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彩優(プロフ) - ワドさん» ぎゃぁぁすみません申し訳ございません!!訂正させていただきました…!!ご指摘大変ありがとうございました!! (2018年4月2日 8時) (レス) id: dd066ac63f (このIDを非表示/違反報告)
ワド(プロフ) - まだ読み途中ですが、中也の彼シャツで「髪」が「神」になってましたよ? (2018年4月1日 21時) (レス) id: a59adbb5d5 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - this 長文失礼しますさん» ひゃー!良かったです!!ですね…可愛いかよがれちゃん…←ありがとうございます!頑張りますねー!! (2017年12月23日 20時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
this 長文失礼します - 彩優さん» うぉッ!!閲覧遅れました!最高です!やつがれくんは風邪引いたらツンデレのツンがなくなりそうですww そして、完結おめでとうございます♪続編期待してますよー!でも、無理はしないでくださいね.。* (2017年12月22日 23時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - ハウスダストさん» ありがとうございます!!頑張りますね(*´˘`*) (2017年12月21日 15時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩優 | 作成日時:2017年10月28日 6時