香坂先生の裏話。 ページ26
ついに、ついに！病名が分かりましたね。
引っ張りに引っ張って頑張りました…。
急性冠症候群は虚血性心疾患のひとつ。
言い方を変えると、不安定狭心症という病気で、心筋梗塞一歩手前の状態のことを指します。
看護師の友人曰く、急性冠症候群は、心筋を壊していない状態のものを不安定狭心症、壊してしまった状態のことを、心筋梗塞と呼ぶそうです。
む、むずかしい…。
症状は狭心痛といって、締めつけられるような痛みや圧迫感が主ですが、頭痛や吐き気、不整脈、呼吸困難なども現れます。
もっと詳しく知りたい方は、お医者さんに聞いてみてください。( 笑 )
さて、少しこんがらがってしまった人のため、香坂先生の経歴を一度おさらいしましょう。
年齢設定はドラマの役者陣と設定に合わせて29歳ですが、普通に考えてありえない年齢なので、あくまでも、目安として考えてください。
(20歳でフェローは早すぎます…)
裏エピソードも書きますね。
･11年前(17歳の夏)
高速道路の交通事故で、両親を亡くす。
このとき、藤澤歩那を救い、両親の分まで命を救おうと医者になることを決意。
当初の専門は母と同じ循環器内科。
次年春、(18歳)医学部に進学。
･9年前
研修医期間を黒田の意向で翔北大学病院で経験後、藍沢たちがくる少し前から翔北救命センターでフェローとして働き始める。
･7年前
ロサンゼルスの大学病院へレジデントとして派遣。
循環器内科医から、総合外科専門医へ転向。
3年間勤務ののち、報告のため1度翔北へ戻るが、このときは同期に会っていない。
･4年前
日本全国の病院をたらい回しにされる。
ここで全体的なスキルを上げていた頃、ノルウェーへ飛ばされることとなる。
･2年前〜現在まで
オスロの大型病院へ派遣、2年間勤務。
翔北へ戻る1ヶ月前に急性冠症候群を発症。
京とは入れ違いで翔北へ。
病気のこともあり、トロント大学の推薦を断って、救命のスタッフサブリーダーとして復帰。
…と、長くなりましたがこんな感じになります。
香坂先生がトロント大学のレジデントに乗り気ではなかったのは、藍沢先生と新海先生の力を伸ばしてほしいと思うとともに、自分の身体のことをわかっていたからなんですが…気づいた方いらしたら凄いです( 笑 )
スヨンさんのリクエスト、黒田先生に藍沢先生が香坂先生への気持ちを打ち明けて今後どうするのか…もギリギリ書けたと思いますが、如何でしょうか？
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萌香(プロフ) - 5の17ページの一番上です。 (2019年1月14日 1時) (
レス) id: 72c059cc1e (このIDを非表示/違反報告)
萌香(プロフ) - 文字が間違っていると思います。 (2019年1月14日 1時) (レス) id: 72c059cc1e (このIDを非表示/違反報告)
珠緒(プロフ) - 最近この作品を見つけ読んでみると、想像以上に私のドストライクな作品でした(^^)最高です！ありがとうございます。続編も読んでいきたいと思います。他の方も書かれているように、映画も書いて欲しいですね〜。ステキな作品ありがとうございます。ずっと応援してます♪ (2018年8月9日 3時) (レス) id: 762a6c7fed (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 久しぶりに読み返しました！表現が私の好きな表現で一気読みでした！映画も書かれますか？楽しみに待ってます！ (2018年6月16日 9時) (レス) id: f2d0e5e7c8 (このIDを非表示/違反報告)
ayanel(プロフ) - ちぃさん» キュンキュンして頂けてとても嬉しいです〜ありがとうございます(´｡ｐωｑ｡｀) (2017年8月22日 9時) (レス) id: 61d33ebdb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayanel
| 作成日時：2017年8月15日 0時
