Episode35 ページ36
．
走って駆けつけると既に抗争は始まっていて
『あれ？鬼邪高もいるんだ』
そういうことならとりあえず有剣がいそうな団地は避けて鬼邪高の方に応戦しよう。
向かってくる変な髪色した男達を殴ってくけど…
こいつらなかなかしぶとい…！
古「名瀬…？」
『あ、古屋くん！』
古「団地の方行かねえの？」
『あ〜いろいろあってさ…極秘で来てんの！』
村「あれれ、Aちゃんいたの！」
『いまさっき来たとこ！
ていうかこいつらどんだけいんの、』
村「殴っても殴っても湧いて出てきてさあ…
まあどいつもこいつも雑魚だけどなァ！！！」
そう言って大笑いしながらどんどん敵を殴ってく
『じゃあ私あっちの方殺ってくる！！』
村「ん！女の子なんだから気ぃ付けてねー！」
『うん！！』
そしてよっちゃん達とは少し離れたところで敵を殺っていく
、あれなんか意識ぼーっとしてる…というかそもそも風邪ひいてたの忘れてた。
やばい
頭が鈍器で殴られたみたいにガンガン痛んでまともに前が見れない
それでも殴り続けるけど視界がふらつくから命中率も低いし誰を殴ってるかもわからない。
少し休もう、そう思ってちょっと離れたところで頭を抑え座り込んでいた時＿＿
『…っ！』
完全に油断していた。後ろから棒のようなもので殴られて寝転がる
「てめぇ…あの逃げた女か」
…いや、まって絶対人違いされてる
「ぶっ殺す！！！」
拳で殴られるのならまだいいものの、棒で何度も殴られて顔にも体にも痣ができたから絶対喧嘩したって有剣にバレる。
それが嫌だったから雑魚駆除してたのに…最悪だ
「女のクセに調子乗ってっからだよなァ！！」
……もう無理、誰かたすけて…
？「A！！！」
意識が朦朧として誰かどうかも判別できないけど私の名前を呼んで走ってきてる
？「テメェ手出す相手間違ったなぶち殺すぞクソ野郎あ？」
その後、鈍い音がしてすぐに棒が落ちる音がする
たすかっ…た……よね
？「…しっかりしろよ！！なあ！！」
もう体も限界だった
痛みから逃げるようにゆっくりと目を閉じた
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きむだんご(プロフ) - 苺華さん» めっちゃいいですよね小田島さん……ありがとうございます！ (2019年11月12日 1時) (
レス) id: 5897cbfcc9 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - んおー！！死ぬっ。実は今回のハイロー見てから小田島有剣くん？にハマりまして、、やっておしまい。とか好きすぎて…笑更新頑張って下さい！！ (2019年11月12日 0時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - やまゆき@ペア画してるさん» ありがとうございます(；；)頑張ります！！ (2019年11月10日 3時) (レス) id: 5897cbfcc9 (このIDを非表示/違反報告)
やまゆき@ペア画してる(プロフ) - 夜分遅くに更新お疲れ様です！いつも作品楽しく見させていただいてます。頑張ってください！ (2019年11月10日 3時) (レス) id: 8c9df3426e (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - ぱんださん» ありがとうございます！ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 5897cbfcc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむだんご
| 作成日時：2019年10月10日 23時
