所属組織を潰したらマフィアに連行されました【織田作之助】【文スト】 (ページ27)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:169,851 hit

殺意がヤベェページ27

_________

______________

『小型カメラとかってある？』

「嗚呼。念のため設置しておくか。」

先刻、盗聴器を設置することになったので、早速怪しい部屋に盗聴器を設置して廻っています！
この部屋が一番怪しいので、ここだけ小型カメラつき。

もう原動力は三島を破滅させたい殺意でしかないです！←

今いる部屋は、大きな窓がある普段使っていない会議室だ。なんか首領の執務室に似てる。ロリコンが居そうでやだ。←

「そもそもAは何でここが怪しいと思うんだ？」

『んー……ああいう人種ってこんな感じの部屋好きだし…………後は外から見える状態だと秘密の会合(笑)をしてるとは思われにくいから選びそうだなって。』

こーゆー部屋を選んでくださると、外からの監視ができていいよね。
ついでに狙撃して暗殺してやろうかな。←

『………よし、後は当日に人○観察モニタリングだ！』←

「モニタリングまでするのか？」

『………私の趣味も兼ねてる。』

「Aらしいな。」

誰にも見つからずに作業を終わらせられて、安心してふざけていた。その時だった____

どこかで発砲音が聞こえた。ガラスの割れる音が、背後でした。

衝撃が走る。腹部から血が吹き出て、視界が鮮血に染まった。

誰かが私の名を叫んだ。

____そこで映像が終わった。

回避行動をとる。私は前転しながら移動して、柱の陰に隠れた。
一瞬遅れて銃弾が壁に突き刺さる。危なかった。

『おいふざけんな！誰だよ私を殺そうとしたの！しかも失敗してるし！情けねぇ！』←

「っ………！怪我はないか！？」

『あ、うん。………………多分』

「よかった……………。」

狙撃されたのに恐怖もへったくれもない女子を心配してくれるとか、織田作イケメンかよ！

ってか自分でやろうって考えてた矢先に狙撃されるとか……………。これをフラグと呼ぶのでしょうか(違う)

……………はい！それでは混乱しているであろう皆様に説明しまっす！←
さっき見えた映像ですが、あれは織田作の異能を私の異能と組み合わせることで使えないかどうか実験した結果です。

織田作の異能は“脳裏に”数秒後の未来を映し出すもの。それだから、私の異能で思考を共有してたら織田作の異能で見えるものも共有できたりしないかなーって思ってたら、できてしまったと。

しかも織田作に関係なくても見える！チートだ！←

とりま狙撃した奴出てこい社会的に殺す←