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Aside
『へ……??』
顔を見ると、キスをしたのはフェイだった
フェイ「Aはワタシのものね」
『フェイ……』
胸がうるさいぐらいドキドキし始めた
フェイ「もう1回するか?」
『いや……大丈夫……』
マチ「イチャイチャしないで。A危ないからこっち来な」
マチの言葉にハッと気づき
体が動いた
シャル「フェイやめてよ」
フェイ「なんでワタシがやめなきゃいけない?シャルがやめればいいね」
2人は殺気を出し、戦闘態勢にはいった
マチ「フェイ。シャル。Aの前でやめて」
マチにそう言われ、2人はやめた
フィン「お、Aじゃねえか!」
『フィン!』
フィン「あ、お前またシャルのにしたのか」
『うん!あ、写真撮って!』
自分のスマホを出して、フィンに渡した
『シャル!写真撮ろ!』
シャル「いいよ!」
シャルと2人でピッタリくっついて並び、撮ってもらった
やっぱお揃いコーデは撮らないとね!!
フィン「ほらよ」
『ありがとう!パパに送ろーっと』
パパにさっきの写真を送った
『あ、婚約候補っと』
パパに婚約候補と送った
シャル「はは、A何送ってんのさ!本当に結婚する?」
『ん?しないよ?』
シャル「流石に無理かー」
シャルはシュンと落ち込んでその場に座った
フェイ「Aワタシと結婚するか?」
フェイに話しかけられて、さっきのキスを思い出してしまった
ボッと顔が赤くなり始めた
『け、結婚?フェイもうや、やめてよ冗談!ははは』
フェイはどんどん私に近づいてきた
『え、ちょ、ま』
シャル「フェイ」
フェイ「チッ」
シャルから殺気が漏れ始めて、フェイは止まった
『あ、シャル達このあと何するの?』
シャル「俺たちはそろそろ帰るよ」
『えー帰っちゃうの?』
マチ「用は済んだしね」
『もう少し残ってほしいな……なんて』
シャル「いいよ、残る」
『え?』
マチ「Aが残ってほしいっていうなら残るよ」
フェイ「ワタシも賛成ね」
『いいの?』
フィン「俺も別にいいぜ」
旅団がこんなに優しい人たちだとは……←
『やったー!!!』
私が両手を上にあげて、喜んでいると
旅団のみんなは笑い始めた
その後は、旅団みんなと買い物に行ったり
ゲームしたり充実した生活を送った
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ぱちな - ゴンはどうでしょう!? (2020年5月15日 18時) (レス) id: f5f3b14c3d (このIDを非表示/違反報告)
メイク - オチは、フェイがいいです!!それか、どちらのパターンも書いてほしいです!(できれば) (2020年2月4日 16時) (レス) id: f5812a899d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ゆうみさん» コメントありがとうございます!あなたは天才でしょうか.....!!!両方書くのいいですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ワタナベユイネさん» コメントありがとうございます!フェイですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - やさん» コメントありがとうございます!フェイの独占欲強めですよね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月6日 22時