#86 ページ47
Aside
ん？ちょっと待てよ
クロロがターゲット？
え、私クロロと戦いたくないよ？
シルバ「何やってるんだ。A」
『あの……その……無理。』
ゼノ「？なぜじゃ？」
『お友達……だから……』
クロロ「友達……」
シルバ「知り合いなのか。じゃあ俺たちがやる
後ろで見てろ」
『え、だめ……だめだよ、殺しちゃダメだよ』
クロロが私の方に近づき、私の頭を撫でた
クロロ「A。安心して後ろで見てろ、俺は
死なない。」
クロロは私にニコッと笑って、私を部屋の端っこへと移動させた
わぁ、すごい
クロロこんなに強かったんだ←
ゼノおじいちゃんがクロロを殴って壁に押さえつけた
ゼノ「今じゃ！！！！」
『え！！……』
パパの攻撃が、ゼノおじいちゃん、クロロに
直撃した
『あ……え……おじいちゃん……クロロ……』
私はすぐにおじいちゃんとクロロのところへ
駆けつけた
おじいちゃんとクロロは瓦礫の中から
出てきて、私にニコッと笑った
シルバ「イルミが十老頭を始末した。」
ゼノ「お互い命拾いしたのう」
『おじいちゃん大丈夫？』
ゼノ「大丈夫じゃ。A帰るぞ」
『えと……そのクロロとお話してから帰りたいから先帰ってていいよ！』
シルバ「今日までに帰ってこい。」
パパとゼノおじいちゃんは、部屋から出ていった
クロロは瓦礫の上に寝っ転がった
クロロ「しんどー」
『痛いところは……？』
クロロ「ないよ。言った通りでしょ？俺は死なない」
私はクロロにガバッと抱きつく
『死ぬよ。死ぬよいつか。でも私が死ぬまで死んじゃダメ』
クロロ「Aも俺も死なないよ？」
『何言ってるの！もう』
クロロ「A。家帰るのか？」
『うん……帰らなきゃ……家つまんないのに』
クロロ「……俺と逃げる？」
『え？』
クロロ「帰りたくないんでしょ？俺と逃げよう」
『でもそんなことしたら、執事とかが探しに来ちゃう』
クロロ「見つけさせない。俺を信じて」
クロロは私の手を取り、部屋を出て走った
執事が窓から監視してたからね
多分パパが心配だから執事を残させたのだろう
執事に追いつかれないよう、私とクロロは
全速力で走った
しばらく走ってると、執事の気配が消えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
