#69 ページ30
Aside
アジトから家に瞬間移動して帰宅した
『ただいま〜』
って誰も返事してくれないよね
イルミ「おかえり」
『！？イル兄…！』
イルミ「Aどこ行ってたの？朝起きたらもういないし」
どうやら何も言わずに出たことに拗ねているようだ
『ちょっとね、会いたい人に会ってきた』
イルミ「会いたい人？男？女？どんな人？うちに相応しい人？」
あー出たよイル兄の質問攻め
こうなったらもう逃げるしかない
『ふふ』
意味深に笑って自分の部屋に瞬間移動した
ベットにダイブして携帯をいじった
そういえばシャル達と連絡先交換したんだった
連絡先帳をタップして、シャル達の名前を見て
ニヤニヤしていた
履歴を見ると50件もかかってきている
『え……誰からだ？』
押すとキルアお兄ちゃんの文字がズラーーと
並んでいた
流石にかけ直そうと思い、キルアお兄ちゃんを
タップした
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ｶﾞﾁｬ
『もすもす？』
キルア「も、し、も、しだっ！！お前ゾルディック家に帰ったのかよ！」
『んー……やることないしね』
キルア「やることならいっぱいあんだろ！？とりあえず帰ってこい！俺の隣にいねえと守れねえから！」
キルアお兄ちゃん……まだ心配してくれてるのか
『ふふふ、分かった！大好きなキルアお兄ちゃんのためにそっちに帰るね？』
キルア「は、早く帰ってこい！////切るぞ！」
ｶﾞﾁｬ
もうちょいゾルディック家にいたかったところだけど、家にいてもミルキお兄ちゃんのゲーム祭りだしね
『ふぅ……いってきまぁぁぁぁす！！！』
くっそでかい声でゾルディック家に別れを告げた
すると家に来た時みたいに足音がゾロゾロと聞こえてきた
執事「もう行っちゃうんですか！？」
シルバ「早くないか？」
キキョウ「Aちゃんもうちょっとお家にいましょうよ！！！」
イルミ「A？」
ミルキ「お前ゲームはどうなったんだよ！」
カルト「A……」
いやここまでゾルディック家集合したことねえべ
すごいよ、すげえよ
めっちゃ集まんじゃん
少し行きづらくなったな……瞬間移動疲れるから嫌なのに……
『しばらくいるって言ったけど、帰ってこいと連絡が入っちゃってﾃﾍﾍﾟﾛ』
キルアお兄ちゃんが呼び出したことには気づいているだろう
もう何も言えない私は瞬間移動して逃げた
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お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
