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弐話 対面 ページ4
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不思議な
念のためにと縄で縛られ、することもないので空き部屋でじっと目を瞑っていた。
更に一刻ほど経った時ふすまの外で「入るぞ」という声が聞こえ、目を開ける。
「起きていたか。局長が呼んでいるから一緒に来てもらうぞ」
切れ長の目をした男は、私の歩幅に合わせて局長と呼ばれる人間が居る部屋まで案内してくれた。
「局長、失礼します」
「ああ御苦労だったね山崎くん」
山崎、と呼ばれた彼は一礼すると部屋の外に出て行った。
一人取り残された私は数人の男達の視線を一身に受ける。
「そこに座れ」
昨晩土方と呼ばれていた人が鋭い視線で私に声をかけた。
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アルム(プロフ) - 優奈さん» コメントありがとうございます(T_T)これからもゆっくりですが更新頑張ります！ (2021年7月9日 8時) (
レス) id: cdfe86e34f (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - まだ少ししかお話が出ていないけど、もう既に面白い！更新頑張って下さい！！応援してます！ (2021年6月20日 21時) (レス) id: 9adca48001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルム | 作成日時：2021年6月15日 8時
