恋に溺れたあの夏を ~Daiki~

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時が過ぎるのは早く






もう火祭り当日





母「.....おっけ！



これでいつもより可愛い(人１)ちゃんの完成！笑」




『母さん...笑』




母「大友くんと楽しんでくるのよー」




『...はぁーい』




私はお母さんに返事して




履くのが5回目ほどの慣れない下駄と共に




待ち合わせの場所へと急いだ




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




[[午前11時をお知らせします]]




遅い。




やっぱり嫌やったんかな汗






『...もう帰ろ』






流「あっ、(人１)やん！！」






『...？

流星！！』




流星のもとへ駆け寄ろうとしたとき






大「待って」





『大友？』




大「ごめん、遅れた汗」






大友は、猛ダッシュしたのか



すごい量の汗が見えた







流「なんや、ヒーローきたんかいw

んじゃ、ばいびー」




『....えと、行こか』




大「おう



あ、いか焼き手伝って」



大友、口数減ったなぁ






『うん！』




大「(人１)」




『な、何？？』




大「俺、その、嫉妬してただけで



ずっと喋りたかったんじゃ汗



ごめん」




急に名前を呼ばれたと思ったら



超可愛い事を言う大友



『なんや、そんなことっ笑』






大「ご、ごめん」



『前も言ったやん



大友が一番って』







大「....//////


もう！いか焼きのとこ行くぞ！///」

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