恋に溺れたあの夏を ~Daiki~

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カナ「(人１)ちゃん！




カラオケ行かん？？



大友くんの所やったら安くしてくれるし！」





『うん！』



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






カナ「あれ？


店まだ開いてないんかな汗」




『ドア開いたで！』




カナ「じゃあ、入ろ!!笑」




「俺じゃダメなんか？」




カナ「中に誰かいる...」




『.......っ』







そこには夏芽をソファに押し倒している大友がいた




何故か二人を見ていると涙が出てきた気がした




カナ「...やばい！隠れよっ」




『うんっ』









カナ「どしたの、泣いちょるよ？」




『...え？』




カナ「.......そういうことかぁ笑



いつでも相談乗ったるよ笑」




『...？


どういうこと？？』


カナ「自分でも気づいちょるやろ」



泣いてなんかいないって自分に言い聞かせた日だった





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






大「(人１)おはよー!!」




『...はよ』




大「なんじゃ？！


元気ないのぉ」





『....そーゆー日もあるわ』




流「(人１)、今日新しくできた喫茶店行こうや」




『うん、ええな！』




大「...俺、祭りの日なんかしたか？」



『なんもしてへんよ？』




大「俺にだけ態度変えて、そんなに嫌いなんじゃな汗」






カナ「小声)ぁーぁ汗


どーするの」




『どうもせんよ汗』




流「...やっぱり明日にする？」




『うん...そうするわ』

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