# 18 ページ18
私は夏芽の手を握り、必死で逃げた
下駄、走りにくい...汗
男「ねぇ、君達遅いよ笑」
夏芽は、石につまずいてしまい
手が離れてしまった
男「夏芽ちゃん...」
夏「やめて...！」
『夏芽...汗』
私は男を殴ったり蹴ったりしたけど
効果はひとつもなかった
夏「...っ」
男「お友達も夏芽ちゃんと同じようになる？笑」
『...ぃやや』
夏「...コウ..ちゃん...」
男「ﾌﾌﾌ...」
『やめて!!』
男「さすが女の子、力弱いね」
『誰か、助けて...』
コウ「夏芽！！」
夏「コウちゃん？！」
男「ッチ
こっち来て」
私は金髪男が来たから安心していて
声が出せなかった
『....え？』
気づくと
薄暗く、草が茂っていて夏芽達からみえないところにいた
男「夏芽ちゃんには男がいたんだな」
『........』
男「君にはいないだろう？
だから、僕が君の男になるよ」
遠くから夏芽達の声が聞こえた
『....助けて！』
男「言うこと聞けないなぁ汗」
『..きゃっ!!』
大「(人１)？！？！
どこにおるんじゃ!!!!」
男「君にも男いたの？」
あいつは彼氏じゃない...
でも、今はそんなことどうでもいい
『助けてっ!!!』
大「待っとれよ！
今行くからな!!」
ｶﾞｻｯ
大「(人１)....」
『大友っ泣』
男「小声)来年は覚えとけよ」
と、私だけに聞こえるように呟いて
男は去っていった
大「....心配したんじゃぞ！
お前の携帯落ちとるの見て、必死で探したわ汗」
『...ごめん』
夏「(人１)っ泣」
私は助かったと安心して最後に聞こえたあの一言を忘れていた
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重内恭平(もーか) - ふーさん、ミズナさん、みりかさん、亮解です(`.∀.´) (2016年12月11日 22時) (
レス) id: 7f72f69b3e (このIDを非表示/違反報告)
みりか(プロフ) - 大友くんといちゃいちゃする^_^ (2016年12月11日 17時) (レス) id: 4804c78dd0 (このIDを非表示/違反報告)
ミズナ - 大友君と浮気疑惑みたいなww (2016年12月11日 4時) (レス) id: 829dfb275f (このIDを非表示/違反報告)
ふー - 大友くんと眉毛トークするする話みたいですw (2016年12月11日 0時) (レス) id: a8d54a660d (このIDを非表示/違反報告)
重内恭平(もーか) - ありがとうございます(`・∀・´)♪ (2016年12月6日 21時) (レス) id: 7f72f69b3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重内恭平(もーか) | 作成日時：2016年11月27日 0時
