恋に溺れたあの夏を ~Daiki~

# 15 ページ15

大「夏芽のやつ無理しとると思うんじゃ



きっと、コウが好きでしかたないんやと思うんじゃ...」



『...でも、退いてや汗』





大「っ、ごめん汗」





流「お前ら、そういう関係？笑」





『いや、どーゆー関係よ！w』





流「浮気...的な？笑


うそうそ、冗談やって笑」




大「夏芽も浮気しとるわ」




流「え？」





大「でも、コウに夏芽は幸せにできん



俺は...夏芽を放っておけんのじゃ」





いいな、夏芽はこんなに想ってくれる男性がいて


大「........今日は帰る」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






母「(人１)、友達できた？」





『女の子が一人と、男の子一人。』




母「その男の子って、前にきた子？」




『違う、あいつはうざいやつ』




母「へぇー笑



、、、勉強どうなの？」




『全然汗


志望校行けるかな』





母「まぁ、頑張ってな」



『うん』






母「ぁ、そうそう



(人１)、この村嫌なんでしょ？」



『嫌』




母「大阪のお婆ちゃんの近くのマンションで一人暮らしする？？



あそこらへん、(人１)の学力やったら余裕で行けるから」




『.....え、する！！！』





母「あはは笑


そのマンション新しくできるらしくてね





秋頃に完成らしいで」





『へぇ...今初夏やから...



まだ先やなぁ汗



でも！一人暮らししたい!!』





母「はいはい笑



お父さんに言うとくな！」



『うん！』

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