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35「サスケ奪還、追跡部隊出動」 ページ35

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綱手様に医療部隊のお願いをしたら、今日の夕方には準備できるとのこと。
そして、私の出動許可ももらえた。
霧からの連絡はまだ来ないけど、何かあっても任務に向かっていると説明するらしい。
カカシ先生はまだ任務だから、帰り次第パックンと一緒に追って来てくれる。


夕方、隊員が集まる。
シズネさんが隊長で他医療忍者二人と私。
追跡札のことを説明して、これは私のチャクラと連携してるから私が持つことに。

印を結びチャクラを流す。
シカマル達の持つ札が赤くなったはず。これから向かう合図だ。


シカ「Aの札が赤くなった。ようやく来てくれる」

ナル「これでこっちの人数が増えるってことか!」

シカ「いや、おそらく間に合わない。それに来るのは医療部隊だ。あれだけの強者、チョウジやネジも負傷してるはずだ。救護の為に来る」

ナル「そうか。なら、安心して戦えるってばよ」

シカ(頼んだぞA…チョウジもネジもおそらく危険な状態だ…)


シカ「そうだな。その心強さがあれば、俺の作戦にも覚悟ができる。あいつは医療忍者だ、本来の役回りになったってわけだな」


___

シズ「既に不知火ゲンマがやられてます。おそらく味方も相当深手を負ってる可能性がある。見つけ次第その場で応急処置を行い、負傷レベルを判断。レベルに応じて、その時点で里に連れ帰りましょう」


出発しながら、方向性を共有。
しばらく進んだ先に争いの痕跡。

チョウジを発見。

シズ「これは…秋道一族の秘伝薬の副作用ですね」

『細胞が疲弊してる…』

シズ「大事には至らないレベルです。ただ放っておくのは危険ですね」

隊員2人に里へ連れて帰るよう指示する。


追跡札に従って先へ進む。
たくさんの血痕が見つかる。
嫌な予感がする…

『ネジ…』

胸に大きな穴を開け倒れていた。
まだ微かに生命反応が残る。

シズ「まずは私たちで止血を!」

広すぎる傷口からは未だに血が流れる。



____________
◉あとがき
ここらへん駆け足ですごめんなさい……!

36「カカシ先生合流」→←34「早朝のシカマル班」



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石セー(プロフ) - じゅりさん» じゅりさん初めまして!読んで下さってとっても嬉しいです^ ^ありがとうございます!更新頑張りますー! (2019年5月20日 21時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!更新楽しみにしてます頑張ってください! (2019年5月17日 6時) (レス) id: 9e6c1be654 (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 名無し65455号さん» 初めまして、コメントありがとうございます。読んで下さってる方がいるんだなあと実感して感動しています。随時更新して行くのでよろしくお願い致します^ ^ (2019年4月3日 22時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し65455号(プロフ) - 初めましてこの作品読んでみて楽しみにしていますこれからも更新頑張って下さい! (2019年4月3日 13時) (レス) id: 1e5a33a9df (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 咲空さん» コメントとっても嬉しかったです。ありがとうございます!おかげさまで少し自信を持てました。主人公設定まだまだあるので楽しみにして頂ければ幸いです^^ちょうどプロットを練り直していたので更新が止まってしまいました。近々更新を再開します。 (2019年4月2日 16時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤成 | 作成日時:2019年3月10日 16時

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