31「ルーキー集まる」 ページ36
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試験会場に入るとそこはかなり広い教室になっていて
既に席についてる大勢に見られ圧倒される
シカマル「なんだ、めんどくせー奴らが集まってんだな」
彼は奈良シカマル。めんどくせーが口癖でよくベンチで雲眺めてる。わたしも月を眺めるから気持ちわかるなあ…なんてのはどうでもよくて。
かなりの頭脳派。
ナルトとは案外仲良いように思う。
いの「サスケくぅーんおっそ〜い」
彼女は山中いの。サスケが好き、サクラと恋のライバル。今日も今サクラと悪口大会でケンカしてる…。ああ、わたしがサスケと対等に接してるところ見て、とばっちりを受けたことがあるの思い出した。
昔は素直で、花が好きな彼女は、わたしの容姿を褒めてくれる子だった。
個人的にいののこと美人さんだと思ってる
チョウジ「もぐもぐ」
秋道チョウジ。食べることしか考えてないけど、デブって言われることには敏感でキレる。
シノ「踏むな」
チョウジの前に虫がいる
チョウジ「シノこれ食べるの?」
……。うん、ええと。
彼は油女シノ。虫を体の中で飼ってるの知ってあまり近づけなくなったひと。不思議な子。
キバ「A! 中忍試験、危険なことあったら俺が守ってやるから安心しろよな!」
『あ、ありがとうキバ』
彼はキバ。少々面食いな部分とオレ様なところがあるかな…。あらゆる場面で積極性とリーダー性があり、サスケやナルトともよく張り合っている。
ナル「おいキバ! 心配しなくともAはお前なんかより強えーつーの。こんの出しゃばり!」
キバ「んな…! (恥ずかしいこと言うなよ!)このドベ!」
ナル「なんだとこんのー!」
ヒナタ「ナルト君ごめんね。キバくんは悪気があったわけじゃないから…」
ナル「?」
日向ヒナタ。声が小さくて聞こえてない。ナルトが好きなんだと思う。
??「君たち、少し静かにした方がいいよ」
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作者名:赤成 | 作成日時:2019年2月25日 11時