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ンダホ「…」
マサイ「…」
『…』
き、気まず……。
まさいくんに嫌われてる(？)と感じて話しかけるにかけられないし、
んだほくんはまだご機嫌ななめみたいで、ふてくされてる。
出会って早々こんな空気なるの？
無理なんだけど。不安しかない。
だーまくんはまだ？？早く来て？今この場に来てくれるだけでいいんだよ？
どんな人か知らないけど一生慕う。
そんなことを考えていると、トン、トン、と階段を降りてくるような音が聞こえてきた。
開いたリビンクの扉を見ると、メガネをかけた男子が出てきた。
ダーマ「なに？だほ、誰を……って誰？」
この人が、だーまくん。
メガネを中指でくいっと上げ直すと、私を少しだけ見てんだほくんのところへ行った。
ンダホ「！紹介するね、この人が家政婦さんしてくれる……、ごめん、何ちゃんだっけ？」
『あっ、橘 Aです』
覚えられてなかったのね。
私が言うと、んだほくんは「そうそう！」とだーまくんに伝えた。
ダーマ「ふーん…」
興味なさげにそう言っただーまくん。
『だーまくん？えっと、よろしくね』
ダーマ「うん、はい。」
私の方なんか見向きもせずに冷蔵庫を開けて、パックのオレンジジュースを取り出しただーまくん。
えぇ…私、よろしくねって言ったんだけど…。
まさいくんといい、だーまくんといい、あからさまに他人行儀にされると傷つく。
まあ、他人なんだけどさ。
でもこのままじゃだめだよね、ここで寮生の人達の仲良くならなきゃだ。
コミュ力には自信あるんだ！！
そんで、あとの4人とも楽しくやりたいな。
ンダホ「だぁまぁ…。ごめんね、橘さん。あいつ…。」
『いやっ、いいんだよ、全然！大丈夫』
そうやってんだほくんが優しくしてくれるからさ。
話が出来る人がいるなら、私はこんなのへっちゃらだ。
ンダホ「あとの4人は寄り道して帰ってくるだろうから、のんびりしてていいよ」
ンダホ「あ！橘さんの部屋は2階の1番手前の部屋だから！」
『あ、うんっ、わかった！ありがとう』
「いいえ」とにっこり笑ってくれたんだほくんはなんだか眠そうだった。
そう思っていると、やっぱりうとうとしだして、カーペットの上で寝てしまった。
と、ということは…
マサイ「…」
ダーマ「…」
地獄、再来。
どうしたものか…。
終わり
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途時(プロフ) - 続き楽しみです!頑張ってください!! (2019年11月2日 17時) (
レス) id: 0814d2269e (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！！！！更新頑張ってください！！！ (2018年12月7日 0時) (レス) id: 4cd3890c0e (このIDを非表示/違反報告)
誰かさん - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月17日 22時) (レス) id: 8e8bb61906 (このIDを非表示/違反報告)
ハスキー。 - めっちゃおもしろいです！！続きは更新しないんですか？ (2018年6月16日 12時) (レス) id: c4fec463c8 (このIDを非表示/違反報告)
コシヒカリF - つづき楽しみにしてます！ (2018年4月5日 11時) (レス) id: 98b00a612e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玖紺 | 作成日時：2018年3月6日 20時
