きんぷり。【King&Prince】2 (ページ43)

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ピクニックページ43

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A

永瀬「元気やなぁ」

『ね、』

雑誌の撮影で

芝生が広がる公園まで来たキンプリ

自由にしてるところを撮影してもらってるけど

とにかく岸くんと、海人が暴れてると勘違いされるほど遊んでる

髙橋「あはは！笑、岸くん下手！」

岸「待ってろ海人、いますぐ俺が勝ち抜いて見せるからな」

平野「いや無理無理」

ジン「海人！こっちにパス！」

6人中、4人がボールで遊んで

廉はレジャーシートの上でのんびり

いや私もなんだけどのんびりしてる訳じゃない

一応カメラは回ってるし←

髙橋「廉もAちゃんも来てよ！」

『はいはーい』

永瀬「ダメって、なんで行こうとすんねん」

廉がチラッと横目で見てくる

「もちろん行かないよな？」的な目で

ちゃっかり左手掴まれてるし

『何でそんなこと…、』

って言いかけたけどふとあっちの4人の方に視線を向けた

もう暴れてるとしか思えない

『分かった』

永瀬「笑」

たしかにあの中には混ざりたくないな

今日に関しては廉の方がマシかも←

「腹減った〜、眠い〜」って言うけど

どっちかにしなよ、廉

永瀬「サンドイッチあるよな」

『あ、あった。カゴの中に』

永瀬「スタッフさん、これ食べて良いんすか？」

ｽﾀｯﾌ「良いよ全然」

永瀬「ホンマっすか、いただきます」

早いな、おい

モグモグ食べてる廉を隣に遊んでる方に目を向けると紫耀がせっせと走ってきていた