蛇足 ページ14
あの……一話抜けていたので
合計五話の更新なんですね…
(今日の分+抜けた11/11+蛇足二回分)
ここからはざっくりな蛇足です
豹変前の四月一日>>たぬき
豹変後の四月一日>>四月一日
【出来事の順】
かあさまが結婚
たぬきを身籠る
↓
男遊びの激しいおかあさまが嫉妬し
とおさまを寝とる
↓
おかあさまの元にかあさまが来る
病院が遠いので泊めさせてもらう感じ
↓
何故かその日のうちにたぬきが生まれる
耳の鉱物のせいで内臓を傷つけ出欠多量で
おかあさまが亡くなる
(というか一人で出産を迎える心細さの
ダメージもでかかった)
↓
かあさまが金銭目的でたぬきを引き取る
その際ざっと説明したが重要な部分は隠している
(本当は自分が母親だと騙そうか迷ったが
とうさまの事を聞かれるのが鬱陶しくてやめた)
↓
かあさまが耳の鉱石を工面し宝石商になる
(ちなみに売上は化粧道具に回し、子供のためにとかそういうのには回さなかった)
↓
かあさまの存在を知り墓を立てお参りするようになる
持ってく花はおかあさまが用意しているものなので
オニユリとか椿とか縁起悪いものばかり
↓
たぬきの外出が多くなり
付近の人、妖にいじめられることになる
(人間によって負わされた「心の傷」の解消
神様が消しきれなかった傷がたぬきに来た)
↓
おかあさまに顧客ができる
(顧客があの男の人)
「鉱物耳を飼っている」とうっかり喋ってしまう
↓
男の人がおかあさまを殺害、
タンスを漁ろうとしたときにたぬきが来て
捕まえようとするも完全に油断して亡くなる
↓
開いたままのタンスからたぬきが
日記と指の剥製を発見する
(昔では本当に愛した人に小指を送ったため
遊女はよく指の剥製を作らせた)
おかあさまの遊び癖を知り、かあさまの真相を知る
↓
たぬきがかあさま、おかあさまを食べ取り込む
よって嘘をつく技術と人を安心させる技術を取り込む
ついでに男の人も食べ筋力を得る
↓
人間不信に陥り、人格として四月一日を生み出す
(つるはしや他の人や妖を見ると四月一日になり、
一人のときはたぬきのまま)
どちらも同じ人間だがあまりにも性格が違うためお互いがお互いを別人として扱っていた
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おもちもち | 作成日時:2020年2月24日 23時