特訓。 ページ13
ここに来てから5日目。
ナイトメアに呼ばれ特訓を始める事になった。
しかし彼と特訓するとなるとほぼ自分で成長が感じられない気がしたので、
他のメンバーに協力してもらう事にした。
｢なんで俺も...あいつ個人の特訓だろ...｣
皆が喜んで協力した訳では無いようだ。
マーダーはやはり私の事があまり好きでは無いようだ。
一方...
｢ねぇ、僕からでもいい!?｣
｢...ちょっと黙ってて下さい。｣
何故かとてもワクワクしているメンバーもいた。
とりあえず、特訓相手はキラーからとなった。
彼もここ、闇AUの一員。
侮ってはいけないだろう。
ナイトメアの合図と共に私とキラーは動き始めた。
やばい。もう見失ってしまった。
移動速度がとてつもなく早い。
私は試合前に渡されたナイフを握りしめていた。
『っ!?』
間一髪の所で私は彼の攻撃をかわす。
少し肌は切れていていた。
攻撃は後にしよう。
まずは相手の動きを知る。
彼はまず目で追えない速度で動いている。
しかし、先程私は少し攻撃を受けてしまったものの避けることが出来た。
コツを掴むことが出来ればかすり傷無しでも避けることも可能だろう。
...数十分続けると少し避けれるようになっていた。
『さすが最強と言われていたマフィアの娘だな。
成長が早い。｣
ナイトメアは私達を見つめながらそう言った。
確かに最初よりはだいぶ良くなった。
しかしこれでは本当にキリが無いだろう。
これ何時まで続けるのだろうか...
｢やはりただ戦わせるだけでは成長に限度があるしな...
もう夕方だし、やめるか...｣
ナイトメアは少し悩んでからそう言った。
という事で1度アジトに戻った。
キラーによると手を抜いていたらしいが...
本気でやられていたら本当に死んでいたかもしれない。
これからも特訓は続きそうだ...
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奏(プロフ) - 暇な人さん» ありがとうございます！( இ﹏இ ) (2022年5月20日 16時) (
レス) id: 06688e95b6 (このIDを非表示/違反報告)
暇な人(プロフ) - 奏さん» あっ、私も気が付きませんでした💦それくらい謝らなくても大丈夫ですよ〜 (2022年5月20日 7時) (レス) id: b5551d432f (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - あっ今更ですけど星5じゃなくて☆10ですね…すみません… (2022年5月19日 22時) (レス) id: 06688e95b6 (このIDを非表示/違反報告)
暇な人(プロフ) - 緋色月さん» ありがとうございます！名作だなんて嬉しいです！ (2022年5月3日 7時) (レス) id: 8953e14b27 (このIDを非表示/違反報告)
緋色月 - わぁ！また名作が増えそうな予感…！メア様の反応集もお疲れさまでした〜！ (2022年5月2日 22時) (レス) @page2 id: 4e086c8002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇な人 | 作成日時：2022年5月2日 7時
