◎14話・過去編 真波side ページ15
※途中から過去編入ります
ついに明日はインターハイの選手を決める大事なレースが控えていた。Aも元気に学校に行っている。
真「A、そろそろ学校行かないとやばいよねwwww」
貴「確かにwww」
まぁ、いつものごとく遅刻ばっかりだけど(((((
真「けど、その前に。記憶のこと、話しておきたい。明日はインターハイのレースがあるし」
貴「……うん。わかった」
貴「……話してくれるはいいけど、なんで部室？ww」
真「いやぁ、警察とかに補導されるのもヤダしさ、ここがいいかなってwww」
貴「ま、まぁねwwww……んじゃ、教えて」
真「うん」
オレたちは、家がもともと近くて、親同士の仲もいい。Aは病弱だったオレをいつも気にしてくれた。……口は悪いけどw
貴「よう山岳！！見舞いに来てやったぜ！！」
真「ちょ、ベランダから飛び込んで来ないでよ！！危ないじゃん！！」
貴「ウッヒャヒャ！！大丈夫だよ！！」
真「心臓に悪い……」
宮「あんた、今日も学校休んだの？」
真「ちょっと熱があって」
貴「んま、しょうがないよね。なにかあってからじゃ遅いし！」
宮「A、そういえば今日男子と殴り合いのケンカしたんだって！？呼び出しされてたでしょ！！」
貴「知るかバァーカ！！あいつらがケンカ売ってきたんだ！！呼び出しなんかされても行かねーよ！！」
宮「バカはあんたよ！！ちゃんと行きなさいよ！！」
貴「やだね！！誰が行くか！！！」
真「まぁまぁ…。なんでケンカしたの？」
貴「え、そ、それは……。…山岳が休んでる分のプリントとか、あたしと委員長がいつも届けてるじゃん？それで、男子たちが山岳のこと病弱だってバカにしてたから…」
真「そっか…。ごめん、オレのせいで…」
貴「山岳はなにも悪くない！！あいつらが悪いんだ！！」
真「…ありがと、A」
貴「べ、別に！！//////」
いつもこんな感じで毎日を過ごしていた。
まぁ、これからいろいろあって……。
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おかか(プロフ) - 逢葉さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえてすごく嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2014年11月30日 13時) (
レス) id: 4fe1a36d40 (このIDを非表示/違反報告)
逢葉 - 初めまして！逢葉と申します！今までの作品をニヤニヤしながら見てました←おかかさんの小説本当におもしろいです！更新待ってます！頑張ってください！ (2014年11月30日 10時) (レス) id: fd17fffb31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか | 作成日時：2014年11月29日 22時
