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私を挟んでジュニオッパとシュアオッパが言い合ってるのを、他人事のように見ていた。顔面偏差値が高いなぁ…。
「どうしても入らせるなら、僕が代わりに入る！！」
「ジュニ、Aが困ってる」
「シュアヒョンも分かってるでしょ、Aはだめ！僕が入るよ！」
結論から言う。
私はアウトになった。
私は、オッパたちにカラットのための癖当てゲームだし不正は良くないし、入水させないために普段しない癖を言うのも違うと思うから公平にして、と言った。結果、みんなを鎮めるために、しー！と口に手を指を当てる仕草がアウト。
救済のゲームも負けてしまって、水に入る準備をしなければいけない。
いま私が体調が良くないのも、私の落ち度だから、ジュニオッパが代わりなんてそんなのできない。
「私は水泳は得意ですし、すぐ温水に入れば寒くないです」
「でもA…水に投げられるんだよ？」
「大丈夫です。私だけ、女だからって別なのは嫌だもん」
「…そうだけど、でも…」
「ジュニ、Aの気持ちもわかってあげて」
「…わかったよ」
ゲームを提案したハニオッパも、私の体調にはきっと気付いてる。でもあえて、特別扱いを嫌う私にも変わらない対応をしてくれる。
みんな心配そうな顔をして大丈夫？と聞いてくるたびに、大切にされていて嬉しいなあなんて罰当たりなこと考えてる。
その気持ちが嬉しいから、大丈夫。
＿＿
水着を持っていなかった私。ジムで使っているタンクトップ、水陸両用のレギンスを履いた。それを見たミョンホが、余分に持ってきていたという大きいTシャツを貸してくれた。
「さすがに体のライン分かりすぎ。濡らしていいから、絶対着て」
「ねぇ、これ高いんじゃないの…？」
「そんなの気にしなくていいよ、それよりAが大事」
「…ありがと」
ミョンホは紳士的で時に厳しく、本当に優しい素敵な人だ。そういえば式典でドレスアップしたときも、ブランケットやジャケットを持ってきてくれるのはいつもミョンホだった。
目の前で弟たちが落とされていく。
気合を入れて髪の毛をポニーテールに縛ったせいで首が、ペディンを着ても寒い…。
「…投げるなら、ちゃんと投げてね」
「ねえAおかしい、細いよ…」
「私は筋肉あるほうだよ」
手を持ったディノがこんなに手首細いですよ、と怖がるし、脚を持つミンギュとドギョムが恐る恐るって感じで余計に怖い。
「…ねぇ同い年と弟じゃなくてオッパたちが投げて、この人たち怖い」
→
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ちゅんちゃん(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！いま�イ泙任△蠅泙后�ページ上部のシリーズ全てを見る、から飛べると思います！ (2021年11月6日 21時) (
レス) id: d1cd92e110 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - おもしろくて一気に読んじゃいました〜！！�△盂擇靴澆任� (2021年11月5日 23時) (レス) @page50 id: 8bf5dbbddd (このIDを非表示/違反報告)
いちご - なんか色可愛いんだが(真顔)面白かったんでホシくんポチっとなしときますねはい。(※彼女は中学生です) (2020年7月27日 21時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゃん(プロフ) - 瑪瑙さん» はっ…！！エメラルドの…！エメちゃんの大ファンです！読んでもらえて本当に嬉しいです…！なかなか進まなくてだらだらしたお話ですが、そう思って頂けて嬉しいです…(*`ω´*)もっと頑張ります！ありがとうございます！ (2020年7月18日 0時) (レス) id: 9b4c1ba7dc (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - 文章から感じとれる優しさと愛がいっぱいの雰囲気と主人公と周りのメンバーの愛して愛されるという関係がとても素敵です！私も紅一点物を書いていますがこんな可愛い女の子は書けないです。更新楽しみにしています！ (2020年7月17日 2時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅんちゃん | 作成日時：2020年7月1日 0時
