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「えっ、…ええっ！！」
買い物組が着いてから、しばらく一緒に遊んでたけど待てど暮らせどAヌナが現れない。クプスヒョンが言うには起こしに行ったらしいけど、これはジュニヒョンに手こずってるな？
助けに行こうと寝室を見に行くとやけに静かで、おかしいとは思ったけど…。これはないよヌナ。
ジュニヒョンとウジヒョンとくっついて、同じベッドで寝てる。ジュニヒョン抱き着いてるし。ウジヒョンとは顔が近すぎるし。
「何してるんですか、ほら起きて」
「…チャニ、？」
「こら、ちょっとジュニヒョン。起きてるでしょ。ヌナを離してください」
「や〜だ〜よ〜」
僕だってヌナと寝たことないのに…！
ウジヒョンに至ってはまだヌナに脚乗せて寝てるし、というかヌナが腕枕してるし…！
「ウジオッパ、起きて？もうそろそろ撮影しないと…」
「…っおい、何やってんだお前、近いってもんじゃないだろ…！」
「え、そう？」
「本当に…はぁ、ヌナ危機感無さすぎですよ」
目の前にヌナの顔があって、二の腕で寝ていたことに真っ赤に照れてるウジヒョン。そのことにもよく分かってない様子だったから、僕はちょっと怒ることにする。
ヌナの腕を両手で握って僕もベッドに座った。
「ヌナ。メンバーと言えども、一緒のベッドは駄目ですよ」
「…でもウジオッパとジュニオッパだから、いいかなって思って」
「僕だって、2人だって男ですよ。力じゃ勝てません、絶対」
「…まぁ俺とジュニがAを死ぬまでそうしないかって言ったら分からないもんな」
「Aに男として見られてないなー」
「そうじゃなくて、信用してるってことです…！」
「じゃあヌナ、信用してたら他のアイドルやスタッフさんでもこうする？」
ヌナが眉を下げて、押し黙る。ごめんね、ちゃんと怒らないとヌナきっとまたこうするから。僕らの中でも、長い間信用してるスタッフさんでも、魔が差すってことはあるかもしれない。それくらい魅力的な女の子だってこと分かってないよ。
それに、僕がヌナを守らないといけないから。
「ごめんね、チャニ。気をつける。ありがとう、ヌナのこと怒ってくれて」
「ううん、嫉妬しちゃって八つ当たりしちゃったのもあるんです。いいなぁ、一緒に寝て！」
「…じゃあ帰りの車はチャニと隣に乗ろうかな？」
「やったー！」
僕の話にうまくアシスト出してくれたウジヒョンとジュニヒョンにありがとうってコソッと言ったら、ちゃんと言えて偉いなって褒めてくれた。
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ちゅんちゃん(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！いま�イ泙任△蠅泙后�ページ上部のシリーズ全てを見る、から飛べると思います！ (2021年11月6日 21時) (
レス) id: d1cd92e110 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - おもしろくて一気に読んじゃいました〜！！�△盂擇靴澆任� (2021年11月5日 23時) (レス) @page50 id: 8bf5dbbddd (このIDを非表示/違反報告)
いちご - なんか色可愛いんだが(真顔)面白かったんでホシくんポチっとなしときますねはい。(※彼女は中学生です) (2020年7月27日 21時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゃん(プロフ) - 瑪瑙さん» はっ…！！エメラルドの…！エメちゃんの大ファンです！読んでもらえて本当に嬉しいです…！なかなか進まなくてだらだらしたお話ですが、そう思って頂けて嬉しいです…(*`ω´*)もっと頑張ります！ありがとうございます！ (2020年7月18日 0時) (レス) id: 9b4c1ba7dc (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - 文章から感じとれる優しさと愛がいっぱいの雰囲気と主人公と周りのメンバーの愛して愛されるという関係がとても素敵です！私も紅一点物を書いていますがこんな可愛い女の子は書けないです。更新楽しみにしています！ (2020年7月17日 2時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅんちゃん | 作成日時：2020年7月1日 0時
