群青【ブルーロック反応集】

褒める2 ページ6

凪 誠士郎
『すごい！！ピタって！ピタって決めてる！！かっこいいよ！誠士郎！！』
｢ん、ありがと…」
Aは興奮して、彼の頭を撫でまくる！！
彼は気持ちよさそうな顔をする。
『ほーんとすごいすごい！！』
｢んー」
はい、これはまさに…！！愛でる飼い主と愛でられる猫！！！
ニャンとばかりに彼は言うのです。
｢Aが褒めてくれるんだったら､次も頑張れるかも…」
『えー？ほんとかな〜？』
｢ほんと」
はいはい、いちゃいちゃタイム、キックオフ！！

馬狼 照英
『照英すごーい！！キング！まさにキング！！かっこいい〜！！』
「俺がキングなのは当たり前だ…」
さすが自信家な彼！悪役かよってくらいなカッコ良さ。
そして、それと似合わない、服を畳む彼の姿…
面白いくらい違う…！！
Aは可笑しくて笑ってしまう。
｢あ？何笑ってんだよ。…次の試合もちゃんと見とけよ…」
これは彼のめちゃくちゃたまにしか出ないデレなのだ。

御影 玲王
『玲王すっごーい！ほーんと器用だね、カッコいい！さすが器用大富豪！』
「お、おう！凄ぇ嬉しい…ありがとな！！」
毎日のように親や周りの女子に褒められ、褒められ慣れてる彼も、
Aに褒められるのは別格で、
今までもこれからも､Aが褒め言葉だけでどんなに辛くても頑張っていけると、
思ってしまう。
｢ほんと、Aも俺の宝物だ。次も見とけよ」
彼は欲しいものの為だったらとことん頑張れる。
『強がらなくても、たまには休憩しよ…？』
というと、彼は少し甘えたになるのだ。
凪に追いつこうとめちゃくちゃ頑張って、お疲れ様です、
ちゃんと休んで下さいね！！

氷織 羊
『羊すごいカッコいい！さすがだね！』
｢このくらい当たり前やわ。せやけど、この瞬間少しスピード遅くなってもうたわ」
流石、彼…？Aが褒めても、自分すら俯瞰して見てしまう彼。
長所といえば長所だけど、素直に喜んだりしてくれればいいのにと、しょげてしまうA
それに気づいた彼は、首に手を置きながら、ほんの少し照れ臭そうに言う。
｢まぁ、改善すべき点はまだ有るけど、Aから褒められるのは嬉しいなあ。
これからも…よろしゅうな……？？」

剣城 斬鉄
『めっちゃ早い！！バカ斬鉄なのにカッコいいー！！』
Aがそう言うと彼はあからさまに照れます。
「まぁ、この瞬間はうまくいったな、イニシアチブというか何というか…」
はい、彼はAに褒められるのが嬉しすぎて、
テンションが空回ってしまう。

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