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“ お昼休み 学園長室へ ”

そんな簡素なメールが届いていたのは、一夜明けた今日の朝。
あまりにも珍しい感じのメールのため、日頃の自分の行いを振り返った。

よく考えたけど、怒られるようなことなんもしてないよな。
え、なんかこのガチ感しかないメールの仕方やめてほしい。
変に緊張すんじゃん。

周りに誰もいないことを確認してノックをしてから入室した。




「学園長来ましたよー。」

「Aさん、お待ちしてました!
はい、掃除お願いします。」

「…は?」




着けば掃除を頼まれた…なぜ???

別にいいけど、だる。

軽くマジカルペンを振りながら散らかっている学園長室を片付けだした。




「また随分と散らかしてるけど、お腹すいてたの?雑食だから食べれるもん探してた感じ?
やめなよ、大事な書類だってあるでしょ。」

「雑食になった覚えないんですけど。」

「鴉って雑食じゃなかったっけ?」

「鴉じゃないんですけど!」

「あら、知らなかった。」

「知ってるでしょう!!」




なんてひと茶番あった。
この書類はこーゆーので、あれはこーで…なんて言ってたらなかなか片付かない。
いっそのこと全部燃やしてやろうか???




「あぁ、そうそう。もう授業で魔法使っていいですよ。
だいぶ知識も着いたし、魔法の使い方に問題もないので。」

「え、やった!マジか…っていうか、なんで私掃除してるんだ???
学園長が自分でした方がよくない?
さっきからアレはそこじゃないとかなんだとか、文句多いし。」

「書類の置き場決まってるから仕方ないじゃないですか…。」

「…さっきまで酷い有様だったのによくそれ言えたな???」

「それに、Aさんがやった方が綺麗なんですよ〜。」

「めんどくさいだけじゃん。」

「ちっ、違いますよ!?ほんとに」




学園長の言葉を遮るように扉は開いた。
昨日のメンバーが全員で学園長室へ入室してきたのだ。

そう、なぜか、全員で。
私言ったっけ?全員で来てって。
たしか数人でいいんでみたいなこと言ったよね、え、記憶障害???


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

佐藤ちゃん、魔法使用中。

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クロノト(プロフ) - 最高すぎる終わり方でしたお疲れさまでした (2022年11月19日 10時) (レス) @page30 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
処刑人だお♡ - いや〜〜これは、二年生編も楽しみですな〜〜 (2022年7月2日 22時) (レス) @page40 id: 37fa50b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!!めっちゃ面白かったです!完結だからやっぱり続きないです…? (2022年6月5日 14時) (レス) @page30 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!!アーシェングロット先輩……寝ろ疲れてるんだろ?寝ろ (2022年6月3日 19時) (レス) @page30 id: 352d2094f9 (このIDを非表示/違反報告)
処刑人 - おめでとうございます!とても面白かったです!!! (2022年6月3日 17時) (レス) @page32 id: 37fa50b5c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:皐月歩 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年3月21日 0時

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