恋人を甘やかす・甘やかせる方法【文スト短編】『リクエスト停止中！！！』

鈍感彼氏【Ｆ・ドストエフスキー】〜小鳥様・ネイラ様リク〜 ページ5

どうやら私の彼氏は鈍感らしい・・・




さてどうしたものか・・・




ｍｉｓｓｉｏｎ



〜ドスさんの鈍感さを治して甘やかしちゃおう！〜




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と云ってもなぁ〜




あの人の鈍感さには神がかってるしなぁ、




『本当にどうしよう…取りあえずドスくんのところいくか…』




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ドス「早くしないと書類が…」




今日もお仕事いっぱいそうだな…





今日で何日寝てないんだあの人…






『ドスくん…何日寝てない？私この間も寝ろって行ったじゃない！』





ドス「仕事があるので…」





『休めるときには休まないと！リーダーの貴方がぶっ倒れちゃ元も子もないでしょ？！』





ドス「スミマセン…」





そう言ってドスくんは私の膝に頭をのせた。






もう、本当に鈍感なんだから…





暫くするとすぅすぅと寝息が聞こえてきた。






『本当に鈍感で困っちゃう。』




私はツンツンとドスくんの頬をつつき乍、寝ていることをもう一度確認し頬に接吻した。





ドス「口にはしてくれないんですか？」






『えっ？！ドスくん起きてたの？！』






どの辺からかお聞きしたい…







ドス「鈍感で困っちゃう辺りからですね」






最初の方じゃん！





そして心読むな！






ドス「そうですよ。あなたは表情が顔に出やすいんですよ。」






そうだったの？！






まあ、いいや。





『少しは寝れた？』






ドス「はい、とても。でも、貴女はもう一寸食べてもいいと思いますよ？」






一瞬ときめいた私が馬鹿だった。







やっぱり、鈍感は直んないね。




ドス「でも、たまにはこんな風にあまえてもいいですか？」







『そんなの「yes！」しかないじゃない！』






鈍感は治らなかったけどとっても幸せです！









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ドス「評価お願いします？僕はあなたに甘えたいです…」





小鳥様、ネイラ様如何でしたか？

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