心配性彼氏【太宰治】〜雪華様リク〜 ページ17
彼はとても心配性だ。
でも、それくらい私を案じてくれてると思うと顔がにやけてしまう。
mission
〜？？〜
ーーーー
さてと、今日は治の好きな蟹缶買って炒飯でも作るか〜
男「あの、すみません。少しいいですか？」
『えっと、どうかなされたんですか？』
男「実は困ってることがありまして。」
『それは大変ですね…私に出来ることなら。』
男「それは有り難う御座います。」
そういって男は笑った。
『それで私は何をすれば？』
男「そうですね、貴女は私と一緒に来てくれればそれでいいんですよ。」
その瞬間私のなかで警報が鳴り響いた。
「こいつは危ない」と…
『えっと、それは無理があるかと…ﾝｯ?!』
何かの薬品がつけられたハンカチで口を押さえられた。
頭がｸﾗｸﾗする。私が意識をなくす前に男は云った。
男「君には済まないけど仕事なんだ。」
ーーーーー
太宰side
太宰「遅い…」
何時もならこの時間に大体帰ってきてるはずなのに書き置きだけ残して帰ってこない。
まさか、何かあったんだろうか？
私はそう思い玄関から飛び出した。
Aはスーパーにもいなかった。
情報によると男が連れ去ったらしい。
早く見つけないと…
ーーーーー
ん…ここは…
籠？
男「やあ、お嬢ちゃん起きたかい？悪いがあんたには売られてもらう。」
『売られてもらうって…』
すると、ﾊﾞｯとライトがついた。
そこには私を見る大勢の人がいて…
ここは闇オークション！！
闇オークションは時に人身売買をするときもあるらしい…
ということは私は今オークションにかけられている？
人1「七千万」
人2「一億」
人3「三億」
どんどん、値段が膨れ上がる。
もう、ダメだ！
そう思ったときﾊﾞﾝｯとドアが開いた。
警察「我々は警察だ！！ここにいる全員を逮捕する！」
太宰「A！」
『お、治…？』
太宰「そうだよ。嗚呼、そんなところに入れられてしまって可哀想に…今出すから。」
私は涙が零れた。
治に抱きつきその存在を確かめるように強く抱き締めた。
太宰「帰ろうか…」
私は頷き帰路へとついた。
その後、治の心配性は大きくなりスーパーや近くに行くだけでも一緒に行くと聞かないのだ。
でも、私は一番それが嬉しいらしい。
ーーーーー
太宰「評価しに行く？！ダメ！君は私と一緒にいればそれでいいだろう？」
雪華様いかがでしたか？
リク有り難う御座いました！
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ライシェル - とても面白いです！これからも頑張ってください！！ (2018年9月14日 4時) (
レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - ﾊｯ!(ﾟﾛﾟ)匿名様ありがとうございますm(_ _)m亜虎様までしっかりと書かせていただくのですみませんm(_ _)m (2018年8月29日 15時) (レス) id: cb91f74d79 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 亞虎さん» 今はリクエスト停止と書いてありますよ。 (2018年8月29日 7時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 夜桜 つくさん» 今はリクエスト停止と書いてありますよ。 (2018年8月29日 7時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
亞虎 - リクエストします…梶井しゃん甘めお願いします… (2018年6月12日 6時) (レス) id: bdecceb14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cjs146406/
作成日時：2018年5月16日 16時
