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“ あとは明日、帰ってきてからのお楽しみね！…おやすみ。”
…そう言われてすっごく気になったけど、隣を見れば、テヒョンはもう目を瞑ってて、明日も早いしちょっとでも寝かせてあげたい、という気持ちで、次の日まで待つことにした私。
『うーん。気になる…』
音楽番組をかけたまま、部屋の掃除をしていると、分厚めの紙のようなものが見えた。
『あれ…』
何か書いてあるのが見えて、気になって掃除を中断させて、それに顔を近づけた。
見てみると、これには【すごろく】と、テヒョンの字で書かれてある。
もしかしなくても、これのこと…？だよね。
マスは沢山あって、
2人でご飯を食べる、とか、これも全部テヒョンの字で書いてあって。…なんかかわいい、テヒョン。
そのまま色んなマスに目を向ける…
…
…
…ん？
キス率、高くない？
いや、ちょっと待って、これは…。
キケンな感じがぷんぷんするよ、
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作者名：narununa
| 作成日時：2021年9月18日 22時
