ぬいさんと奇妙な日常！？4

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-降谷side-









正義を貫く
警察官…か。




僕はAさんが
思っているような
警察官ではありませんよ。





正義のために
何もかも犠牲にしてきた。




例えこの国を守るためとはいえ、
何人もの命を奪ってきた僕に
Aさんからの言葉は
あまりにも悲しくのしかかってきた…。







「はは…

こんなんじゃ公安失格だな」




風見が聞いたら笑われるな。






だぬ「ぬいぬーぬ。
(そんなことはねぇよ)」




ヒぬ「ぬう。
ぬいい、ぬいぬううぬ。
(そうだな。
ゼロは、今も昔もゼロのままだ)」





だてぬい…ヒロぬい…。






ふぬ「ぬぬ。
ぬいうぬういいぬ、
ぬいぬーぬいぬうぬぬ。
(ああ。
僕達はこの国を守るのが使命。
いつかご主人に話せる日がきたら、
話せばいいだろう。
うちのご主人はそのぐらいで
幻滅するような人じゃないからな)」





「そうだな…」









その時は僕の話を

聞いてくれますか？

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