bed in morning ☆1 ページ43
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〜ほんじーつは晴天なーり〜
少しの息苦しさを感じながら、スマホのアラームで目が覚める。
まだ覚醒しない頭で、
あぁ、そっか…
と息苦しさの原因を辿ると、
腕が腰に回って、しがみつかれてる・・・
私は抱き枕か何かですか？
それでも、なんだか嬉しくて、
モゾモゾと反対を向くと
長い腕と足でガッチリとホールドされてしまった。
顔の前には細く見えるけど意外と筋肉質な胸があって、
私が大好きで堪らない匂いを、肺いっぱいに吸い込んでみる。
やっぱり、まー君の匂いは落ち着く。
寝てるのをいいことに、
今度は、悪戯心出てくる。
Tシャツの襟元から見えている鎖骨を指で、ツーっと撫でる…と
ガシっと突然捕まれた指。
一瞬の事に、ビクっとなる。
雅「・・・何してんの？」
明らかに寝起きの掠れた声
あ「起こしちゃった？」
雅「ん〜・・・アラームで起きた・・・」
って、起きてたんかい！！
あ「ごめん。まだ寝て・・・」
言い終わる前に、クルっと私を下にして、
手首をベッドに縫い付けられる様に、押さえつける。
私を見下ろしながら、
雅「…ねぇ、」
寝起きなのに、色気駄々漏れな目が私を捕らえる。
雅「朝から誘ってんの？」
あ「・・・エッ・・・んｯ・・・」
言い返す間もなく、朝とは思えない激しいキス。
あ「ちょ…んフ…」
"ちょっと待って"って言いたいのに、
言わせてもらえず、
口内で彼の舌が私の舌に絡み付いて逃がさない
深い深いキスに、いつのまにか流されてしまった。
下唇を吸うように、チュっとリップ音を立てて、
やっと離れた唇はジンジンと熱を持っていて、
全身が痺れた様な感じがして動けない。
ぼーっとしてると
いきなり着ていたシャツの首元から指を差し込み、
ツーっと鎖骨を撫でられた。
途端にビクっとなる身体。
全身がゾクゾクする
たったこれだけの行為に
身も心も蕩けそう・・・
なのに、撫でた本人は、さっきのキスは何だったの？ってくらい
ニッコリと笑って
雅｢ね？ヤバいでしょ？」
そう言って、クルっと変わる表情はアイドルスマイル全快！
もう！なんなの！
私はまー君ののクルクル変わる表情に、さっきから心臓がドキドキしっぱなしなんだけど！！！
ボーッとする頭で、まー君を見つめてると
私の耳元で
雅「だから、今日は離さないよ」
低くて艶のある声がした。
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菜菜(プロフ) - あっちゃんさん» きゃー！文章の下手さと、付箋回収してないのと、矛盾してるのがバレる！（笑）色んな意味でお恥ずかしいですが、楽しんで下さいませ(^^) (2017年8月6日 10時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - こんにちは。最初から読みたくてやって来ました。わすれてることもおおくて！じっくりと、腰をすえて読むぞー！ (2017年8月6日 8時) (レス) id: cd7b6e55f7 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ひろさん» ひろさん、ありがとうございます(*^^*) キュンキュン出来ただなんて…もう感激です！ｳﾌﾌ…気付きました？期待度高いでしょ？ (2016年8月18日 18時) (レス) id: 71e258e047 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 菜菜ちゃん♪作家デビューおめでとう*\(^o^)/*キュンキュンする朝の風景に癒されたよー♪そして！超嬉しい！ありがとう〜。(*^o^*)／ (2016年8月18日 16時) (レス) id: fe36beb909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2016年8月18日 11時
