★4 ページ16
なんだよ。それ・・・
ニノで釣ろうと思ってた俺がバカじゃん。
Aのところにスタスタと行って、後ろからギュ―っと抱きしめた。
あ「もー、危ないよー。」
そう言いながらも笑ってるAが可愛くてどうしようもない。
雅「俺、落ちないよ？」
あ「落ちたら困る〜。」
雅「困るの？」
あ「まー君が怪我したら、私毎日病院と家と職場の往復だよ？それ、超ハード！」
まぁ、確かにそうなるかもしんないけど・・・
病院、ウチから近いじゃん。
雅「俺、それ、たまにしてるけどね。」
たまに、入院する事もあるA。
だから、病院から近い、このマンションを買った。
あ「そうだよね。ごめんね。」
雅「ごめんじゃないでしょ？」
Aからの「ごめん」は、ほとんどが「ごめん」じゃない。
だから、俺ね、言ったんだ。
あ「そっか、ありがとう。」
やっぱり、「ありがとう」の方が、俺は嬉しいし、
それに、Aも気にしなくて良いでしょ？
雅「うん。それに、俺、嫌じゃないよ？あの病院行くと懐かしいしね。」
俺達の出会いは病院。あの頃、毎日一緒だった。
ずっと一緒にいた。
あ「なんかヤだぁ〜。」
雅「包帯グルグルで車椅子の女の子に文句言われたのとか。」
あ「その子スゴいね。未来のトップアイドルに文句言ったんだ！」
雅「そうそう。しかもその後泣き出すし、過呼吸起こすし。」
あ「迷惑だね。」
雅「さすがに悪いと思って、ジュース奢ってやったけど。」
今でもハッキリと覚えてる。
Aと初めて出会った時の事。
雅「いっつも、まー君、まー君、って言って寄ってくるし？」
あ「それ、逆だったんじゃない？」
雅「スッげー泣き虫だし？」
あ「まー君が泣かせてたんじゃなくて？」
今でも、泣き虫は変わらない。
雅「勝手にビービー泣いてました。でもさ、笑うとスッげー可愛くてさ。」
あ「へぇ〜。可愛かったんだ？」
雅「うん。超可愛かった。寝顔とかもね、超可愛かったの。」
あ「寝顔って、」
雅「だって、その娘、俺の病室きていつの間にか寝てたし。」
あ「よく襲わなかったね？」
雅「包帯グルグルのケガ人襲う程バカじゃねーもん。」
理性との戦いだったけどね。
雅「でも、退院する前の日にキスしてやった。」
心臓破裂するかと思った日
あ「フフフたぶんね、その娘もすっごい相葉少年の事カッコいいって思ってたよ。」
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菜菜(プロフ) - あっちゃんさん» きゃー！文章の下手さと、付箋回収してないのと、矛盾してるのがバレる！（笑）色んな意味でお恥ずかしいですが、楽しんで下さいませ(^^) (2017年8月6日 10時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - こんにちは。最初から読みたくてやって来ました。わすれてることもおおくて！じっくりと、腰をすえて読むぞー！ (2017年8月6日 8時) (レス) id: cd7b6e55f7 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ひろさん» ひろさん、ありがとうございます(*^^*) キュンキュン出来ただなんて…もう感激です！ｳﾌﾌ…気付きました？期待度高いでしょ？ (2016年8月18日 18時) (レス) id: 71e258e047 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 菜菜ちゃん♪作家デビューおめでとう*\(^o^)/*キュンキュンする朝の風景に癒されたよー♪そして！超嬉しい！ありがとう〜。(*^o^*)／ (2016年8月18日 16時) (レス) id: fe36beb909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2016年8月18日 11時
