これは運命でしょうか？ 19

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海生くんにお誘いメールをしてから数十分後。









料理に集中しすぎて気づかなかったけど、海生くんから「絶対食べたい、食べなきゃ損する！」なんて可愛い返事がきていた。









食べなきゃ損するなんて、大袈裟すぎ。笑









でも、海生くんが来ると分かればいつもより多めに作っておこう！









やっぱり男の人って、歳に関係なくめちゃくちゃ食べるのよ。笑









あっ、さっきの言葉はやっぱり撤回！
翔太は男だけど少食でした。笑









それでも、私の作ったご飯はモリモリ食べてくれるから不思議なんだよね。笑









まぁ、余ればタッパーに入れて海生くんに持たせればいいし、これは私の腕が鳴りますなぁ。









腹を空かせて帰ってきてねと返信をして、またキッチンに向かって料理を再開。









SnowManの最新曲を携帯で流しながら、手際良く料理をしていくが、気づけば外は完全に真っ暗。









料理ももう少しで完成するし、海生くんもそろそろ終わって帰ってくるかななんて思いながら、最後の仕上げに取りかかる。









料理が完成した後は、まだかまだかとルンルン気分で海生くんの帰りを待っていた。









すると、玄関の開く音が。









元気よく「おかえり」なんて言って海生くんを玄関まで迎えに行ったが、海生くんはスペシャルゲストを連れて帰ってきた。

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