文豪の征服欲を満たしたい【短編集 文スト】

文豪がヤンデレになったら(momoirocatさんリク) ページ10

太宰治の場合

『Aは私の彼女だよね。なら何で彼奴と仲良くするんだい？』

彼奴というのは「中也」のこと。やはり話してほしくないんですね。私だけのAなのに…みたいな




中島敦の場合

『Aさん？なんで勝手に外に出てるんですか？』

ニコニコしながら聞いてきます。監 禁してたんですね。足枷とか付けてほしいです。




江戸川乱歩の場合

『A、好きだよ。愛してる。Aは僕のこと好き？好きだよね！』

死んでしまった相手に話しかけてます。殺したのは勿論乱歩さんですが。ヤンデレ通り越してサイコパス…？




谷崎潤一郎の場合

『Aちゃん好きだよ！何で抵抗するの？…A。Aは僕のこと好きだよね？ほら言って』

最初は笑顔で言うものの、抵抗する貴方を見て呼び捨てになります。好きって言わないと殺されますよ？




芥川龍之介の場合

『遅い。十時には帰ってこいと言ったはず……何故約束を守らない』

束縛系の人ですね。時間指定は結構めんどくさい。でも縛っていないと貴方がどこかに行ってしまうと思ってるんでしょう。




中原中也の場合

『お前、今日芥川と任務一緒だったんだろ。仲良さそうに話しやがって！俺の女だろ…』

この調子だと芥川さんに直接言いそうですね。「俺の女だから」と。一番まともに聞こえます。




フョードル･Dの場合

『おや、起きましたか？此処は僕しか知らない秘密の場所です…その怯えた表情堪らないですね…』

ドストさんしか知らない場所なので誰も助けに来てくれません。一体何をされてしまうのでしょう。

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