文豪の征服欲を満たしたい【短編集 文スト】

妊娠したと伝えたら(細胞さんリク) ページ7

太宰治の場合

『……嬉しい。では私は父親というわけだね』

貴方を抱きしめ「嬉しい」と本音をもらします。太宰さんがお父さんなら子供は絶対に美形ですね。




中島敦の場合

『え…っと、子供？Aさんと僕の？』

最初は理解出来ずに焦ります。理解した途端に泣きそうですね。




江戸川乱歩の場合

『子供？僕とAの？…子供の名前考えないとね』

食べていたお菓子を床に落とし抱きしめてくれます。内心嬉しくてしょうがないでしょうね。




谷崎潤一郎の場合

『ん？子供ができた？え…ちょ！え！』

敦くんと同様に理解出来ず焦りだします。そして「ナオミにも知らせないと！」と電話をしそう。




芥川龍之介の場合

『僕との間に子供だと？馬鹿な、そんな筈などない…』

ドッキリか何かと思われます。本当にできたとわかったら微笑んでくれそうですね！




中原中也の場合

『子供…これは死ぬわけにはいかねぇな』

子供のために死ぬわけにはいかないなんて…惚れちまいますよ中也さん。




フョードル･Dの場合

『そうですか、では貴方は戦えませんね。当たり前でしょう、僕との子供がいるのだから』

貴方の体のために戦闘はさせません。とても優しいです。

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