お前達は、何様だ

34話 ページ37

富岡視点



何故だ。



何故、鬼殺隊になることを拒んだ。




あの時、鬼殺隊に入らないって言った瞬間・・・。




嬉しい気持ちと、悲しい気持ちになった・・・。




俺と、一緒に戦いたくないのか？？




俺は、嫌われているのか？





いや、俺は嫌われてない。




・・・はずだ。





「鬼を守るなら鬼殺隊に入った方が・・・」




いや、むしろ入らなくても・・・。





だが、日輪刀は流石に・・・。





はっ！！




そうか、日輪刀だ。




最終選別・・・。






良し、こうなったら、お館様に言いに行こう。




うん。



そうしよう。






そして、あわよくば俺が・・・ムフフ。





そうと決まればお館様のところに行こう・・・。




ムフフ。









義勇視点終わり




その頃・・・



ゾワッ



貴『・・・な、なんだこの寒気は・・・』







Aの予感は当たっていたのでした。



そして、義勇以外の他の柱からもお館様に最終選別の話があり稽古を



柱、直々に受けることになるのでした。

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