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みんなの元へ戻る為に砂浜を3人で歩く。
海風が潮の香りを運んできてくれて心地好い。髪が軋むのが唯一の難点だけど。
「海って本当に綺麗だねぇ…海面がキラキラしてて真珠みたい」
網問『Aさんも海賊になればいつでも海を見ることが出来ますよ』
「海賊か〜…私には無理だな〜泳げないもん」
あ〜…でも海賊になったら毎日美味しいお魚食べれるのかぁ。おまけに何でもお助けピンチヒッター係をやらなくて済むようになるよねぇ…てか今もそれって生きてんの？もうそろそろ解任してくれても良くない？普通の事務員として生きさせてくれねぇかなあのじいさん。
網問『そんなことを言うなら親方だってそうですよ』
「え、あ、そうだね…」
間切『親方はそれに加えて魚も苦手ですし、船酔いもされますからね…』
何度も失礼だけど、本当に何で海賊の親方が務まってるんだろう？
まぁ、親しみやすいしみんなから慕われているからだろうな。人徳ってやつ。親戚のおじさんって感じがして私も好きだし。
第三協栄丸『お〜い！A〜！』
不意に名を呼ばれ顔を正面へと向ける。
いつの間にか兵庫水軍のみんなが炭火焼きの準備をしている場所へ着いていた。
そこから私を呼ぶのは第三協栄丸さん。その容姿とは掛け離れたニッコニコの笑顔で無邪気に私に両腕を大きく上下に振っている。
「こんにちは！第三協栄丸さん」
第三協栄丸『こんにちは。今日はうんと楽しむんだぞ〜美味しいお魚もたくさん用意しているからな』
「わぁ〜！嬉しいです！ありがとうございます！今日はよろしくお願いします」
第三協栄丸『こちらこそよろしくな！こいつら全員Aが来るのを楽しみにしてたからな』
すると第三協栄丸さんの後ろからこちらに向かって走って来たのは重くんだった。
重『Aさん、こんにちは！短期間でまたお会い出来るなんて嬉しいです』
「私もだよ、重くん。今日はよろしくね」
ぱあっと表情を明るくさせながら私に近付いてくる重くんはまるで大型犬だ。その様子につい頬が緩む。
重『あ、その薪貰いますよ。重かったでしょう？あちらで飲み物を用意していますので休んでください』
「ありがとう」
私の腕から薪を取り休憩場所まで案内してくれる重くん。
気遣いが出来る良い子だなぁ。
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のんさん(プロフ) - りっかさん» りょーかい！探して見る👀👀 (2023年1月17日 16時) (
レス) id: fe8741111e (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - のんさんさん» アイコンは忍たまの30期の画像にしてる(した)〜名前はりっか、ricca7759どっちかで検索したら出てくるかな🤔 (2023年1月17日 11時) (レス) id: 478fa1c1b9 (このIDを非表示/違反報告)
のんさん(プロフ) - りっかさん» うそーーん！鍵ちゃうよーー！共通の人見つけれんかなぁwりっかちはアイコンと名前なにー?? (2023年1月16日 20時) (レス) id: fe8741111e (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - のんさんさん» のんちゃん見つからない！www鍵垢？ (2023年1月16日 18時) (レス) id: 478fa1c1b9 (このIDを非表示/違反報告)
のんさん(プロフ) - りっかさん» わーいぃぃ！www 私の垢教えようか...！のんたんって検索して、シナモンのアイコン！プロフ見たら5/10 って書いてる！守一郎がいたら完璧にそれだ！ww (2023年1月16日 16時) (レス) @page48 id: fe8741111e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっか | 作成日時：2022年11月5日 11時
