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ギュンッという効果音と共に私の心臓にハートの矢が刺さった。
隣に座る喜三太くんを抱き締めたい衝動に駆られるが何とか堪える為に、下唇を噛み締め片手で頭を押さえ天を仰ぐ。
キュン死にさせられるところだった…狙ってやってる？天然？それにしても破壊力えっっっっぐ！！
与四郎『ハハハッ、オラも喜三太みてぇな後輩がいて幸せだーよ』
「わ、私も…こんな可愛い弟が居るなんて幸せ。ありがとう、喜三太くん」
与四郎『でもオラはAとは夫婦が良いべ』
「へ、っ？！」
留三郎『ブブッ！…ゲホッ、ゴホッゴホッ！』
すると与四郎が私を優しく見つめながら衝撃発言をする。それを聞いた私は思わず驚きの声を上げ、留三郎くんは飲んでいたお茶を吹き出し変なところに入ったのか噎せ始めた。
作兵衛『食満先輩大丈夫ですか？！』
守一郎『大変だ！はい、どうぞ手ぬぐいです！』
留三郎『す、すまん…』
与四郎『なんだぁ、留三郎。そんなに驚くことねぇべ。おめぇだってそう思ってるじゃんかよー』
そんな留三郎くんを不思議そうに見ながら与四郎はまたもやとんでも発言をする。
そう思っているのは私だけではないようで、留三郎くんは私の何百倍も驚いたように目をカッと開いていた。
留三郎『何を言っ…？！』
与四郎『だってよー顔にそう書いてあんべ。Aのことがすk 留三郎『ダァーーーー！？よ、与四郎！ほらこの饅頭美味しいぞ！お前は客人なんだからもっと食べろ食べろ…って、もうお菓子がない？！』
慌てふためいた様子で留三郎くんが与四郎の言葉に自分の言葉を重ねる。
そしてお茶菓子がある箱に手を伸ばすが、既に空っぽの箱にも驚いていた。さっきから留三郎くん忙しそう。
平太『しんベヱが全部食べちゃいましたよ〜…』
しんベヱ『はぁ〜美味しかった！ご馳走様でした〜』
満足そうに笑ってパンパンに膨れ上がったお腹を摩るしんベヱくん。
作兵衛『おい、しんベヱ！なんで全部食っちまうんだよ！』
しんベヱ『そんなこと言ったって〜美味しかったんですもん！手が止まりませんでした〜アハハッ』
作兵衛『笑い事じゃねぇだろ！これは利吉さんがA先輩の為に買ってきてくださった物をお裾分けして貰ってるだけってこと忘れてねぇか？！』
しんベヱ『ハッ！』
作兵衛『ハッ！じゃねぇよ！！』
守一郎『まぁまぁ、みんな一つずつでも食べれたなら良いじゃない』
作兵衛『そういう問題じゃないんですよ、浜先輩…』
守一郎『あれ、そうなの？』
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りっか(プロフ) - 七海さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(´˘`＊)とてつもない褒め言葉でございます！！ぼちぼち皆様に楽しんで頂けるように頑張りますのでどうぞこれからもよろしくお願い致します！ (2022年6月21日 20時) (
レス) id: a1a5c64e20 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 滅茶苦茶楽しませてもらってます！無理のない程度に頑張ってくださいね^^ 応援してます!! (2022年6月19日 17時) (レス) @page43 id: bcf0e58e89 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - りっかさん» ありがとございます！！ 私も鼻血がwww (2022年6月14日 22時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - あいさん» 2人揃って良いですよね〜私の最推しが2人いるって鼻血出そうでした(汚い)なんか最近キャラの口調とかいろいろわかんなくなってきてアニメ見て落ち着かせてます心をwwwあい様も頑張ってください！ (2022年6月14日 19時) (レス) id: a1a5c64e20 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - りっかさん» 留三郎と似てるけど髪の色と声が違いますけどそこも良いwww 兄弟みたいwww ありがとございます、、 作者様もスランプ抜け出せると良いですね！！ これからも頑張ってください (2022年6月10日 20時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっか | 作成日時：2022年5月5日 15時
