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Alan side
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ランペが挨拶しに来た時のAの顔が明るくなったのに気が付いて、
俺は避けられてんだなって思った。
まぁ当然か…
Aともう1人のメイクさんが退室してから
すぐに俺のそばに来るメンバー。
玲於「んで、どうなの?心境は?」
『な、なにが』
玲於「いや、だーかーらー、Aちゃん!」
『いや、どうって言われても…』
龍友「亜嵐くんの気持ち聞いたことないわ、そういや」
涼太「俺も気になる」
滅多にこうゆう話に乗り気にならない涼太まで…
『…5年前から好きって気持ちに変わりはないよ?
でも、向こうがどう思ってるか知らないし、
みんな見たでしょ?ランペ来た時の表情の変わりよう。
あんなの見たら自信無くすわ!』
「「…」」
『いや、聞いてきて答えたのに黙んなよ!(笑)』
隼「やっぱ好きなんすね」
関口「亜嵐くん頑張れい」
龍友「よし、今夜は飯行くか」
『2人で?』
龍友「ちょっと話したいこともあるし」
『わかった』
玲於「俺もAちゃんみたいな人と出会いたいわ」
『は?』
玲於「だってなんか、大事にしてくれそう」
裕太「なにゆうとん(笑)
まぁわかるけども」
「「わかるんかいっ」」
『出会うったって、まだ復縁できたわけでもねえし』
龍友「するっしょ…」小声
『なんて?』
龍友くんが小声でなんか言ったけど
なんて言ったんだろ。
『俺、この先やってけるかな』
隼「大丈夫っすよ、亜嵐くんなら」
『ああああ』
龍友「ま、その事については今日話そに」
『今日は日跨ぐぞ!!!』
龍友「おうっ!」
明日は一日オフだし今日は大丈夫な程度に飲みまくろ。
てか待てよ、A、三代目さんのところ行ってんじゃん。
ってことは岩さんと会ってるし…
うわ、思い出したくもないわ。
涼太「まぁ、今日龍友くんとゆっくり話してきたら?」
『そーだな』
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作者名:みお | 作成日時:2018年9月19日 23時