ももいろ ページ35
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青「なぁ、のん」
「ん？」
青「家入る前にもう1つ聞いてええ？」
「なにを？」
青「俺の好きなところ、どこなんかなって」
流星くんが照れる時間はいつも一瞬だけ
その時間が終わればすぐにのんが照れる時間に変わるわけで
「それは秘密！//」
青「えー、なんでなん笑」
「秘密は秘密！恥ずかしいもん！//」
流星くんの好きなところならたくさん出てくる
でも本人に直接言うなんて恥ずかしくてのんには出来へん！
青「ふはっ笑 わかった。今は秘密でもええけど、いつか教えてな？」
そう言ってまたのんの頭を撫でる流星くん
小さく頷けば、その手は離れて
青「ほな、また今度」
「うん。気をつけて帰ってね」
青「家着いたら連絡する」
「待ってるね。送ってくれてありがとう」
のんの頭に乗せられた手を今度は優しく横に振られる
流星くんの背中が見えなくなるまで見送ろうと思ったけど
「行かへんの？」
青「のんが家の中に入るまで見送ってから行く」
なんて優しいこと言ってくれるから先に家の中に入る
だって流星くん意外と頑固なところあるから先に行ってって言っても言うこと聞いてくれなそうやもん笑
まぁ、頑固というより優しくてカッコええ彼氏なんやけどね？//
でも見送れへんのは寂しいから2階の自分の部屋まで急いで上がって窓から流星くんの歩いて行く方を覗いたら
「あ…ふふっ笑」
のんの行動がバレてたのか流星くんが振り向いて手を振ってくれる
せやから片手にさっきもらったばかりのピンクのヤツぬいを持って両手で振り返す
そしたらニコッと笑ってから歩き始める流星くん
のんから見えなくなる直前にもう一度振り向いて軽く手を振る流星くんにドキッとして
「もう…//」
流星くんが見えなくなったところでピンクのヤツぬいに自分の顔を押し付けて
ドキドキしてる気持ちを落ち着かせようと思ったのに
「流星くんの匂いや…ふふっ、いい匂い//」
ずっと流星くんが保管してくれてたからなのか
そばにいるだけで感じる流星くんの匂いがヤツぬいからして
「もう…ずっとドキドキしちゃうやん…！！////」
結局、1人になってものんのドキドキは止まらないまま
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まかろん(プロフ) - 蒼乃碧さん» お返事遅くなり大変申し訳ありません💦青さんが紫さんに嫉妬ですね！リクエスト受け付けさせて頂きました！必ず更新しますので気長にお待ちください🙇♀️ (9月4日 1時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！のぞみーるのお話、また読めて嬉しいです！リクお願いします！�陲舛磴鵑房仕覆靴董△舛腓辰箸世鰻�嘩みたいになるお話が読みたいです。よろしくお願いしますm(__)m (2023年1月22日 23時) (レス) @page25 id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年1月14日 16時
