≪テニスの王子様≫手塚生徒会長と副会長！

13話 移動中 ページ16

------星音サイド------
今日からテニス部の合宿に引率します。場所は私が予約することになりました。

というか、もう集合まで15分しかないのですが……
誰も来ません！遅いです。私、日程を間違えたのでしょうか？

集合2分前
やっと皆さん来ましたよ。本当にビックリしたじゃないですか？

------バスの中------
私は手塚君の隣になりました。
この間にでも会社の仕事をしなければ！

------手塚サイド------
今、バスで星音の隣になっている。星音は何やらパソコンに打ち込んでいる。

手塚「これは何なんだ？」
星音「あっ、これはデザインに色付けをしているんですよ。こういう風に。」
手塚「興味深いな‥‥」

菊丸「そういえば、今回はマリマリがホテルとかの予約をとったんでしょう？どんなところなの？」
星音「今回は、海から割りと近いところにしてみました。」
海堂「泳げるのか！？」
星音「それなりに時間があればじゃないですか？」

星音「それからその近くにスポーツ公園があってそこで練習しますよ。ホテルは‥行ってからのお楽しみです♪」

お手伝いだけなのにこんなことまでしてもらって申し訳ないな。これから、マネージャー業と同じことをしてもらうのに。なるべく負担を減らすように俺らだけで出来ることは俺らがしなきゃな。

運転手「もう少しでつきますよー！」

よし、油断せずに行くか！

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