【銀魂】また、会えた【名探偵コナン】

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私達は、あの子達の親になれただろうか。



松陽が捕まった時だって、私ならなんとかできただろうに。



後悔したって、もう遅い。もうどうにもできない。









バシッと松陽の背中を叩く。



松陽「痛っ。なんですか急に」


『別に。ただ叩きたくなっただけ。死ねクソジシイ』




松陽が悪いわけじゃない。

悪いのは何もできなかった、何もしなかった私。









.









面倒臭いシリアスな話は置いといて。









『さ、本題に入りましょ』



コナン「そうだね。いい？昴さん」



沖矢「ええ」








メガネ二人は頷くと、私と松陽に向き合った。






哀ちゃんと阿笠博士はこの部屋にはいない。









沖矢「貴方達の事は彼から聞いています。ボウヤが随分と信頼しているようだ」



『コナン君。君はプライバシーを大事にしようか』


コナン「ごめんなさーい」







沖矢さんは首元を少し触ると、もう一度口を開いた。






赤井「俺はFBIの赤井秀一。黒ずくめの組織に潜入していたが、死んだことになっている」






『…………』





い…い…池田さんんんん!!!

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