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怪しい。
ポアロの前で別れたように思えたが、コナン君は私を尾けていた。
そんなことを小学生がするわけがない。
ピンポーン
悩んでいるとチャイムがなった。
『はーい』
玄関のドアを開けると、そこにいたのは朧だった。
『あ、朧。いらっしゃい。どうしたの』
朧「和菓子が美味い店を見つけたので買ってきました。ぜひ先生にも食べていただきたくて」
『うわーありがとう!どうぞ上がって』
いい子。すごくいい子。よくわかってるな。
『松陽、朧が和菓子買ってきてくれたよ』
朧「お邪魔しております、先生」
松陽「朧!いらっしゃい。わざわざありがとうございます」
朧は羊羹や団子、饅頭など、たくさんの和菓子を買ってくれていた。
とても美味しかったので、ついつい完食してしまった。
朧「そういえば、この家の塀の所に子供がいましたが、先生方のお知り合いですか?」
『子供?銀時達じゃなくて?』
朧「いえ、白夜叉ではありませんでした」
となると、一番可能性が高いのはコナン君。
『その子、メガネ掛けてた?』
朧「はい」
やっぱりか……
この会話も、あの盗聴器で盗聴しているのかな。
例の盗聴器は、袖にそのまま付けている。
少し泳がせてみようと思う。
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通り掛かりの読み手 - 失敗は成功の元です (2019年7月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» なぜか非公開になってました…、 (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» あ……完全なるミスですね。ご指摘ありがとうございます。直してきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
通り掛かりの読み手 - すみません通り掛かりの者ですが8がないようなんですがミスでしょうか? (2019年7月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 雪華さん» 雪華さん、申し訳ありません。どちらもあまり詳しくなくて…小説を書けるほどではないんです。ご期待に応えられず本当にすみません。 (2018年11月24日 12時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:長篠 | 作成日時:2018年10月4日 21時