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「すみません」
「あ、はい!」
気を引き締めて、注文を取りにいく。
「お待たせいたしました。ご注文は?」
さっきは光でよく見えなかった顔をこっそりと見る。
パーマを当てた少し長い前髪に、切れ長の目。
スッと鼻筋の通った高い鼻。
口角がキュッと上がった口。
寝起きなの?となるくらい髪がぼさっとしているけど、
なかなかの…いやかなり男前ではないですか。
それに何だか人を惹きつけるような、そんなオーラも感じる。
こりゃ、モテそうだわ。
「あの、オススメはなんでしょう?」
「そうですね。
こちらの “The original coffee”が当店の看板メニューで、人気も1番高いです。
厳選した豆をブレンドし、自家焙煎しているんです」
お客さんからオススメを尋ねられることは多いので、スラスラと答える。
「いいですね。
じゃあそれと…あとなにか軽く食べようかな…」
「軽食でしたら、こちらの”BLT sandwich”が人気ですね。
ベーコン、レタス、トマトが挟んであるサンドウィッチです」
「ではそれとそのコーヒーをお願いします」
少々お待ちください、と告げてカウンターへ戻った。
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優雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 2のここの部分 都内の家をイノベーションなんてしたのだから、 これ正しくはリノベーションではないんでしょうか? (2022年5月23日 0時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
era(プロフ) - レイさん» レイさん、恐縮です…ありがとうございます(;o;)お気遣いも優しすぎて私こそ癒されました…レイさんもご自愛くださいませ! (2018年1月17日 10時) (レス) id: 0e6a82481d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - eraさんの小説とっても面白いです!日々癒やされております。小説を書くのがとても上手ですね( =^ω^)次回作もすごく楽しみですが、まだまだ寒い日が続きますので、お身体ご自愛ください☆ (2018年1月17日 2時) (レス) id: 9efa47c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:era | 作成日時:2017年12月3日 22時