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A「だって萩谷さんとか長妻さんたちのこと見てる目、ほんとに保護者みたいですもん」
萩「そうかなぁ〜」
A「すごいです、皆さんは」
萩「え？」
A「真っ暗だった私の人生に、すっごい明るいスポットライトを当ててくれた。
私にとって皆さんは、それぐらい大きな存在です」
そう言われると、素直に嬉しいと思ってしまう。
萩「…なんか照れるな…」
A「さっきはご迷惑おかけしました。全然泣くつもりじゃなかったんですけど…。」
萩「我慢してたんだよね？泣くの」
A「…お見通しですか。」
萩「君と知り合ってまだ一ヶ月くらいしか経ってないけどさ、
Aちゃんがどんなにいい子で、真面目で、一生懸命なのかよく分かったよ」
A「そんないい性格じゃないと思いますよ…？」
萩「ううん、Aちゃんはいい子だよ」
今はそれしか言えなかった。
萩「もうこれからはさ、無理せず人に甘えていいんじゃない？
君はもう1人じゃない。俺らがいるじゃん、日奈ちゃんだって」
A「…はい。」
萩「よしっ。素直でよろしい」
A「あ、うちここです」
萩「へぇー割ときれいなとこだね」
A「結構新しいアパートなんです。じゃあ、おやすみなさい」
萩「あAちゃん！」
A「？」
萩「今度また辛くなったら、気晴らしに遊びに行こう。
俺と」
A「…はい！」
笑顔になった彼女の顔を見て、ホッとする自分。
彼女がアパートに入っていったのを確認する。
萩「俺って…こんなやつだったっけ…」
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まねまね - 最初から一気読みしちゃいました！！萩谷くんとの恋が実ってよかった〜 (4月23日 11時) (
レス) id: 7ded94b651 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ(プロフ) - 本当ですか！？ありがとうございます。楽しみに待ってます。 (2021年4月25日 11時) (レス) id: f9e6ec9ffa (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - Ｍさん» コメントありがとうございます！気に入っていただけて嬉しいです！何回も読み返してくださったんですね…！こんな嬉しいことはないです…。another story必ず更新します！ (2021年4月24日 22時) (レス) id: 1eedcfe68d (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ(プロフ) - すごくキュンキュンしました。このお話大好きで、何回か読み返しちゃいました。今日も一気読みしてしまって・・・もしよろしければanothore story など作ってほしいです。 (2021年4月24日 22時) (レス) id: f9e6ec9ffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moe | 作成日時：2020年8月14日 0時
