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35段目 ページ38

【(人1)家】

今日は 誰も学校に行かないで
私の家に居る 本人達曰く学校にも行きたくないし
暑苦しい家にもいたくないそうだ

波「まぁ 親が出張ってくるとは思わなかったけど
  うざい特サ一掃できたしよしとするか」

((バン 夏樹がクションを投げた

幸いなにもなかった為 割れなかったけど
人ん家の物投げるか普通

玲「何?イラついてんの」

((ピンポーン

はぁ〜誰

陸「ふぅ笑(人1)夏樹お客さん」

はっ?まじ特サの奴らじゃん

なんでココがわかったの?

ここしてるのプラチナ9しか....

あっ 美森ね

____

波「バカじゃねーの?
  今更嘆願書って 何これ笑」

特サの奴らが 私たちに
頼んできた

ツ「特サ枠廃止を訴えているのは
  PTAの役員 蓮城さん達の
  ご両親です 止められるのは
  蓮城さん達以外いないと
  思うから」

玲「ふふ笑私達にケンカ売っといて
  なにいってんの?」

陸「自業自得でしょ」

夏「特サは特サらしく分相応って
  奴をわきまえろ」

ツ「分相応?」

夏「はぁ...世の中ってのはな...
持ってる奴が持ってない奴を
  施して成り立ってんだよ
  その格差は なくならない
  下の奴が 上の奴の自由を
  侵害するから こうなるんだろう」

ツ「ずっと前から 聞きたかったんだけど
  何で私たちをそんなに攻撃するの?」

夏「フッ微笑」

ツ「お互いことを認めてみんな混じって楽しく
  過ごせばいいのに 何で?」

波「目障りでうぜぇからだよ」

玲「理由なんかないし」

陸「まぁ そんなうざさとも もう
  お別れだけどね」

ツ「私はみんなのこと すごくいやな
  人たちだし乱暴だと思ったけど
  もっと...強い人たちだとも思った
  なのに 全部親の力借りるなんて
  どんなにみんなや私を排除したくても
  こんなやり方に納得しない人たちだと
  思った 今もそうだって思いたいお願いします」

特サの奴らが頭を下げてきた

波「何が強い人だよ!帰れ...俺らがお前らに
  手貸すわけねぇだろ...」

夏「わかった その代わりお前ら全員
  土下座しろ ん?」

特サ枠の奴らが全員土下座した

((ばさっ

夏樹が悲しそうに顔を歪め
小さく笑い
嘆願書をばらまいた

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- いきなりですみません。山田涼介クン、5/9が誕生日ですよ。 この小説面白いです!頑張ってください! (2015年11月3日 16時) (レス) id: d2d5052519 (このIDを非表示/違反報告)
カグラ - 更新、楽しみにしてます! (2015年6月15日 19時) (レス) id: 8ab7fb01e9 (このIDを非表示/違反報告)
をん - 更新ファイト! (2015年5月30日 10時) (レス) id: 88c3ede97c (このIDを非表示/違反報告)
凪咲(プロフ) - 早く続き見たいです! (2015年5月27日 0時) (レス) id: e4cdc838a9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ッピー - 更新楽しみにしてます! (2015年5月18日 21時) (レス) id: c7c5b60c7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんれん | 作成日時:2015年5月6日 20時

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