There are not the stairs which cannot go up

17段目 ページ19

ツ「私は もう.....そんなの嫌だ
だから私は 変えたい。
この学校を 変えたい。
この ヘンテコな世界を 変えたい。
これが私の 所信表明です。
生徒会長 春菜 ツバメ」

何だこれ笑こんなスピーチのために
わざわざ時間使ったのかよ。

こんなん聞いてどうすんの？怒

誉「....」拍手
「面白いじゃない 」

((がたん)) ((びりっ))

はっ？ 何やってんの？
あ〜 このスピーチを聞いて動かされたってわけね。
イラつくんだけど

((コツ コツ コツ))

金「校長！校長！」

((がたん)) 教師らが去る

タ「説教くせんだよ‼︎」

陸「何様？」

波「引っ込め特サー‼︎」

((((ばし))))

(((((引っ込めー 引っ込めー)))) 物を投げる

貴「...うぜぇんだよ....うぜぇんだよ‼︎」

((シーン))

普段大声を出さない私が、大声を
出したのに驚いたのか 講堂が
静かになった

貴「....こんなくだらない...スピーチのために
...わざわざ...呼んだのかよ...なにが学校を変えるだ
そんなに....一番に..なりたいか‼︎....お前みたいな
庶民が来ること自体....間違ってんだよ‼︎」

((((がたん))))

夏「あんまり(人1)を怒らせんな怒」

夏樹が、手元に置いておいたバスケットボールを
ツバメに投げる。
それが、あたりツバメが倒れる。

貴「ナイシュー」

夏「行くぞ」

タ,陸,波「怒」

エ「うざっ」

美,玲「本当それ」

南「今に、見てなさい」

((((うぜぇんだよ うぜぇんだよ))))

((((引っ込めー 引っ込めー))))

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