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皆が東京に帰ってきて、今日は淳太くんと照史くんについてロケ周り。
2本分撮り終わって今日の仕事は無事終了。
「お疲れ様でした」
中桐「「おつかれー」」
車に2人を乗せて家まで送る。
桐「今日のカレー屋さんめっちゃ美味かったよな！？」
中「最後の激辛カレー良かったわー」
桐「いや意味わからん！あれだけはない！(笑)」
中「え、何で？今度食いこーや」
桐「嫌やわ！普通のもそこそこ辛いねんもん！」
そんな風に話す2人は、撮影がない間もお互いのわんちゃんの写真見せてあったりして楽しそう。
そしてこの2人との仕事は、安心できて楽できるからとても助かる(笑)
中「うわ、のんちゃんヤバそうやな」
スマホをいじってた淳太くんが声を上げる。
おそらく相手は美和だろう。
桐「熱出ちゃった？」
中「わからんけどボイトレはキャンセルやって」
新幹線から体調悪そうやったもんなーなんて話す、後部座席の2人の会話を運転しながら盗み聞く。
そんな私に気づいたのか照史くんが声をかけてきた。
桐「Aの家って望ん家から近いんやっけ？」
「近いよー」
桐「あの子一人暮らしやしさ、何か差し入れ持ってったげてくれへん？」
中「えぇ...のんちゃんの家にA1人あげるん不安やねんけど」
私より先に否定したのは意外にも淳太くんだった。
桐「え、淳太くんが止めるん！？」
中「やってのんちゃんやで？熱あっても襲うやろ」
「おそっ...」
襲うなんてそんなって言おうと思ったけど、考えたら確かにありえそうで言葉に詰まる。
桐「Aも納得してるやん！(笑)」
あ、バレた。
中「美和ついてるから何か買ってくんちゃう？」
桐「いや、美和しげと神ちゃん運ぶ言うてたからのんちゃんタクシーやろ」
「そもそも私2人を送ってからだから、それなりの時間になりますよ。
必要な物あれば自分で用意するでしょ」
桐「ドライやなぁ」
「一応連絡はしてみます」
中「おん。よろしゅう」
私がそう言うと納得したようで、各自目をつぶって眠る体制に入った。
そんな心配するなら2人が家まで行けばいいのに。
そう思いながら、私は淳太くんの家へ車を走らせた。
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のら(プロフ) - むむさん» ご指摘ありがとうございます。文字化け箇所訂正したのでご確認頂ければ幸いです。 (2019年10月15日 21時) (
レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
のら(プロフ) - りすさん» コメントありがとうごさいます！いろんなパターンのイチャイチャ楽しんでもらえようがんばります！ (2019年10月15日 21時) (レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
むむ(プロフ) - いつも楽しく拝見しております。41話が少し変なので確認してもらえませんか？ (2019年10月15日 13時) (レス) id: 82f8d80357 (このIDを非表示/違反報告)
りす(プロフ) - しげとのイチャイチャ見れるの楽しみにしてます(^ ^) (2019年10月13日 23時) (レス) id: 60f3cc52f9 (このIDを非表示/違反報告)
のら(プロフ) - kittyさん» コメントありがとうございます！そしてそして、リクエストも...！作中そんな話も入れていきたいので、是非これからも覗いてみてください。 (2019年10月13日 12時) (レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら
| 作成日時：2019年10月3日 0時
