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14. ページ14
Shizuya Side
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『よーしストレッチしよ!
あ、閑也さん俺にマークしないでくださいね!』
「するに決まってんだろ」
『俺1年っすよ!?閑也さん2年!
新入生いびり、はんたーい!!!』
「バスケ歴で言ったら俺と大して変わんねーだろ」
海人のシュート成功率は群を抜いて高い
こいつのセンスは才能なのか努力なのか
恐らく両方だろうけど何にせよ俺は海人に負ける気はさらさらない
シュートさせないためにも海人につくしかないからな
「練習試合でも俺は手加減しないから」
『はいはい、大人しく閑也さんに負けておきますよー!』
宣戦布告どころか負けを公言しチームに戻っていった
「嵐みたいなやつだな」
そういえば、
「なあ、しめ来てないの?」
チームの奴に聞く
『そういえば、今日はみてないな』
いくら練習試合だからってあいつ
応援ぐらい来いっての
もう何でもいい
とりあえず今はバスケに専念しようと心に決めた
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作者名:なんちょむ | 作成日時:2019年9月24日 17時