--喋喋喃喃。

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。




上林「おはよ」


「おはよ〜」


上林「俺より先にいるとか珍し」


「寝られなくてさ」




全然寝られなくて、やることもないし今日は早めに職場に着いてしまった。

この上林誠知って奴は同僚。
ポーカーフェイスで何考えてるか分からないけど、まあ仲は良い……多分





上林「寝てないん？」


「うん。もう家帰って寝たい」


上林「アホだね」


「う〜〜〜ん」





眠くて、まともに会話ができない。

上林は苦笑いしながら隣のデスクに腰をかける。




「ねね、コーヒー買ってきてくんない？」


上林「は？ぜっったいイヤ」


「いいじゃん、暇でしょ」




。





周東「おはよ〜」


「お〜、いいところに」


周東「え、なになに」




「コーヒー買ってきてくれない？」


上林「俺も」





周東佑京、同僚２。

なんかフワフワしてる。上林とは違って表情豊かで面白い





周東「嫌なんですけど」


「いいじゃん、立ってんだし」


周東「じゃあさ、皆で自販機行こうよ」


上林「なんでだよ」


周東「ハイハイ、出さなきゃ負けよ、最初はグー ジャンケン」






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「ねえ、なんで3人で自販行かなきゃ行けないわけ？」


周東「負けたのが悪いんじゃん」


上林「Aが弱いから」


「はぁ〜？？？？？？」






松田「お〜！おはよ！朝から3人揃って仲良しでいいな〜」





「仲良くないです」


上林「仲良しじゃないっす」


周東「え、ひどくない？」

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